勝浦で一泊した小旅行で3本の日本酒を購入しました。




左は勝浦の朝市をぶらぶらした時に酒屋さんで手に入れた1本。


勝浦には「吉野酒造」と「東灘醸造」2つの醸造所があります。


吉野酒造は「腰古井」と言う銘柄がよく知られていて、私も飲んだ事があります。


昨夜の宿でも頂いたので、飲んだ事がない東灘醸造の「朝市娘」を選びました。


この日はものすごい強風のため朝市は早々に退散し、九十九里町にあるスガハラガラスの工場に併設されているショップに向かいました。


スガハラガラスの製品は、多くのショップで見つける事が出来ますが、工場併設のショップでは珍しい製品を見つける事が出来ます。


ビール用のグラスと、日本酒のテイスティング用のグラス3種を購入しました。


テイスティンググラスとセットになっていたのが「作 雅之智」です。


もろみの搾りたての「あらばしり」の次に来る「中取り」の日本酒です。


「中取り」の後は「責め」と言って、もろみを機械で絞って瓶に詰めます。


「中取り」は、その中で最も日本酒の美味しさが味わえると言われています。


3つの工程で出来たお酒をブレンドして一つのお酒に仕上げる場合もあるようです。


3本目は、成田山新勝寺の近くにある「鍋店(なべだな)」の日本酒です。


鍋店には「不動」の他に「仁勇」と言う銘柄が有名です。


「朝市娘」は自宅、「不動」はオフィス、「作」は浦賀で飲む予定です。





久しぶりにお台場にある日本科学未来館に行ってきました。





展示内容の多くは体験型です。


マニュピレータを使った手術は貴重な体験が出来ます。


ただ、殆どの展示物は分かりやすいとは言えず、私には簡単には意味が分からないものばかりでした。


説明員がいる理由も分かります。


3Dドームシアターの「9次元から来た男」も迫力は有りましたが、難解でした。


内容は理解しないで、ただただ3Dの迫力を楽しめば310円という値段はとても安く感じます。


展示物の意味を時間をかけて理解していく事を求めている場所なのかもしれません。




前から気になっていたギターを手に入れました。


ヤマハのCG-TAと言う型番のクラシックギターです。




定価で税込82500円ですからどちらかと言うと入門クラスです。


このギターが画期的な事は、トランス・アコースティックギターシステムを搭載しているという点です。


下の写真だけ見るとただのエレガットだと思うかもしれませんが、そうではありません。




外部アンプを使わないで、リバーブやコーラスなどの電気的な効果を付けられるというシステムなのです。サウンドホールから中をのぞくとその事が分かります。


ボディ内に基板、ピエゾ式ピックアップ、アクチュエーターが内蔵されていて、ピックアップで拾った音に効果を付けて、アクチュエーターでギターのボディを振動させてリバーブ効果を出すのです。




アクチュエーターは、裏板を振動させるようになっていました。スピーカーで言うとコーン紙に当たる部分をギターの裏板としているイメージです。



電池は、単三2本を外部アンプ接続用ジャックの所にセットします。





効果は抜群で、実に不思議な感じがします。


リバーブは、ルームとホールの2つが用意されていて、ホールは名前の通りにコンサートホールで弾いている様な気持ちの良い効果を得る事ができます。


ピックアップとアクチュエーターが同じボディ内に入っているので、ハウリングが心配です。


ハウリングはフィードバックとも言われ、アクチュエーターで増幅させた音をピックアップが拾い、それを増幅した音がアクチュエーターから出て、それを再びピックアップが拾ってというようにどんどんと増幅されると言う現象です。


実際、リバーブやコーラスをMax近くにすると、ド♯でその現象が起こり、これでは使い物にならないと、一時は返品を考えました。


情報量が少なそうで読む気になれなかった説明書を念のために読むんでみると、イコライザー機能があり、中音のレベルを下げることによって、フィードバックを下げられる事が分かりました。


ボリュームのツマミを0.3秒以上押すとTA効果が有効になり、5秒以上押すとイコライザーモードに切り替わります。


このモードの時、ボリュームを左に回すと中音レベルを下げられるのです。


これによって、フィードバックを実用レベルまで抑えることが出来ました。


ヤマハのギタースペックを比べてみたところ、ベースになっているのは、CG-162sというギターだと思われます。


このギターは税込みで38500円ですから、完全に入門用です。


CG-TAの表面版はスプルースで、裏板はオバンコールという豆科の材料が使われています。





オバンコールはローズウッドと似た特性があるようです。


ネックもナトー材を使っていて、高級感は有りませんが、流石ヤマハで、そつ無くまとめられていて、悪い音ではありません。


ナトー材は、マホガニーの代用として使われることが多く、一般的にはマホガニーが使われているギターの下のランクで使われるようです。





ネック形状が合う合わないは人によって違いますが、私には合っていました。


数本試し弾きをしてみたのですが、8万円くらいを出してエレガットが欲しい場合は、コルドバやマルチネスの同程度のギターの方が、生音は良いようでした。


どちらにしても、生音メインで使わないつもりなので、妥協できるレベルだと思います。


ただしテンションはかなり強めなので、ローテンションの弦を選ぶか、弦高の調整はした方が良さそうです。




長く使えそうであれば、糸巻はもう少し精度の良いものに交換したいところです。




私は取り敢えず、オーガスチンのローテンションを選びましたが、6弦は好みの音ではありませんでした。同じオーガスチンなら、テンションは高くなりますが、ブルーにした方が楽器と合ったかもしれません。


ソフトケースが付属されていて、これは敢えてハードケースに買い替えなくてもよいかなと思っています。





弦を落ち着かせるために夜にしばらく弾いてみたのですが、弾いていることが楽しくなるようなギターでした。


ネットを調べてみると、後付け出来るTAシステムがあるようです。


出番の少ない10万円位のギターがあるので、これに取り付けるのも良さそうです。