5月から外国人対象の建設業に関するオンラインセミナーの講師を始めました。





私自身は建設業界で生きてきたわけではありません。


2918年と2021年には国交省の仕事で22職種の教育コンテンツを作り、最近では特定技能1号と2号の評価試験用の公式テキスト作成の仕事をしました。


そのご縁で声がかかったわけです。


自分が書いたテキストを使うセミナーなので、話せると言えば話せるのですが、例えば「鉄筋工事」のプロでもないし「海洋土木」のプロでもありません。


20年の講師経験から言えるのは、引出しをたくさん持っていないと面白いセミナーにはなりません。


良いセミナーをやろうと思ったら、準備と練習が必要です。


知識を増やすために、興味を広げるために調べ物をたくさんして、工事現場があれば観察するようにしています。


また、出来るだけ語源や何故そうしているのかと理由を知るようにしています。


例えば「ブルドーザ」


ブルは「牛」の意味で、ドーザは、「眠る」

という意味です。


「牛を必要としない」ということですね。


つまり牛を使ってやっていた整地のような仕事が牛いらずで出来る機械が「ブルドーザ」という訳です。


昔からこういうやり方は好きで、どちらかと言うと楽しんでやっています。


練習もかなりします。


25分にのセミナーですが、少なくとも毎回10回くらいは通しでしゃべってみます。


前職でお客様向けに製品のトレーニングをする部署の部長をしていた頃の事です。


時々スタッフが体調を崩して休んだとき、代打で私が講師をする事がありました。


休憩時間に席に戻るとスタッフから「今日はなんだか楽しそうですね!」と言われたことがありました。


トレーニングの講師が天職なのかもしれません。



会社として取り組んでいる先生ロボット「ユニボ先生」が、テレビ朝日の「新世界 メタバースTV!!」で取り上げられます。

 

9月10日(日) 朝10時

 

ロボットや境域にご興味がありましたらご覧ください。

 

残念ながら、私は同時刻にセミナーの講師をしているので、リアルタイムで見ることができません。

 

残念!



アタウルフォ・アルヘンタが指揮するベルリオーズの「幻想交響曲」のアルバムを聴きました。

 

 

アルヘンタはスペインの指揮者で、44歳という若さで亡くなりました。

 

平均的な寿命まで生きていたら、アンセルメの後を継ぐ大指揮者になっていたはずです。

 

このアルバムはデッカもので、録音はステレオ初期の1957年です。

 

音は素晴らしく、音楽の構成が細部まで見えるようです。

 

考えてみると、同じ頃のマーキュリーやRCAのリビングステレオなどの録音は、音楽が生々しく聴こえてきて魅力的です。

 

最近の大編成のオーケストラ曲のデジタル録音は、音はクリアですが、ミキシングによっていじくり回しているせいか、音楽に生々しさが失われているように感じます。

 

音楽寄りではなく、オーディオ寄りという印象です。

 

こう考えると、ステレオ録音技術は、1950年代半ばから1960年代半ばには完成していたのかもしれません。