仕事で、愛知県の大府市に行ってきました。

 

前日の夕方に東京駅から「ひかり」に乗り、豊橋駅で「こだまに」乗り換え、三河安城駅でさらにローカル線に乗り換えて、刈谷駅に降りました。

 

「ひかり」や「こだま」に乗るのは久しぶりです。

 

東京駅を出たのが18時台だったので、駅弁とハイボールと日本酒を調達し、豊橋まで至福の時間を楽しみました。

 




Netflixに「新幹線居酒屋」というドラマがありますが、新幹線の移動での一杯は、実にいい時間です。

 

ホテルをとった刈谷駅には、20時半くらいに着きました。

 

駅からホテルまで歩くと、居酒屋がいくつかありました。

 

「駅弁を食べたのは失敗だったかな?」

 

初めていく土地で、どきどきしながら居酒屋に入るのも出張の楽しみです。

 

起業する前に20年間務めた会社員時代は、出張が非常に多く、年に何十日もホテルに泊まっていましたが、居酒屋に入るということは殆どありませんでした。

 

適当に夕食を済ませることが多く、コンビニで何かを買って、ホテルで食べてしまうことがしょっちゅうでした。

 

勿体ない20年間だったと、ときどき思い出しては後悔しています。

 

ホテルにチェックインして、少しだけ悩んでから、軽く飲みに出ることにしました。

 

客引きを避けながら飛び込んだのは「なめだるま」というお店です。




 

だるまが好きで、だるまについて調べたり、だるま工房を訪ねて買ってきたりもしていました。

 

店に入ると、炉端焼き風のカウンターがあったので、そこに座りました。

 

店員が元気で対応が気持ちが良いと、ほっとします。

 

初めての店で一人で飲むときは、店員の対応で居心地が決まります。


最初のスタートは、合格です。

 

店内を見回すと、数個のだるまが飾ってありました。




 



見たところ、群馬県高崎市のだるまです。

 

高崎市のだるまの全国シェアは8割以上です。


力強い眉毛と髭が描かれていれば、高崎出身と考えて間違いありません。

 

ドリンクメニューを見て、とりあえずジムビームのメガジョッキを注文。


ジョッキと一緒に同時に、小さなだるまが置かれました。


飲み物を1杯注文すると1個のだるまが置かれ、5個あつまると、何かの特典があるようです。

 

そうだとすれば、メガにするべきじゃなかったかも。

 

突き出しは、ざっくりとおろした大根の上に、たっぷりのしらすがのった一品。

 




これだけでお腹がいっぱいになりそうな量です。

 

すでに駅弁を食べているので、いくつも注文できないだろうと思い、おばんざいセット(1200円)を注文。

 

出てきたのがこれ。

 




ぷりぷりの大きなエビが2本、魚のフライ、とびっこがトッピングされた大きめのだし巻き玉子、ポテトサラダ、バイ貝4個と、すごいボリュームです。

 

この量だと、メガハイボール1杯だと食べきれそうもありません。

 

仕方がないので、角ハイボールのメガジョッキを注文。

 

2個目のだるまです。




ここで、メガにしてしまうところがダメなところです。

 

お腹をさすりながらメニューを見ると、駅弁を食べてきたことが悔やまれるような気になる料理が並んでいます。

 

次に刈谷に泊まることがあったら、十分にお腹がすいた状態で再挑戦しようと思います。

 

そう思わせる、良いお店でした。

 

サントリーオールドのバードボトルが欲しくて、数年前に「ハヤブサ」の空瓶を手に入れて、小屋で入れ替えボトルとして使っています。


中には「特級」表示のオールドを入れました。


羽根の塗りがとても惹かれます。


最近、新たにバードボトルを格安で2本見つけました。


ボトルには、「おおるり」と「こあじさし」が描かれています。






このシリーズは、全部で7種類あったと思います。


オークションを利用すれば揃いそうですが、偶然店で見つけた時の嬉しさを考えると、気長に店のガラスケースを覗くほうが楽しそうです。


チャールズ・マッケラスがスコットランド室内管弦楽団を指揮したモーツァルトの後期交響曲集(第38番~41番)を聴きました。




 

マッケラスは、プラハ室内管弦楽団と組んで、モーツァルトの交響曲全集を完成させているので、これは再録音ということになります。

 

プラハ室内管弦楽団との演奏は快速感がありましたが、スコットランド室内管弦楽団との演奏も爽やかな快速感と清潔感が感じられて、なかなか楽しめます。

 

優秀なLINNレーベルの録音で、SACDというのも爽やかさを引き立てています。

 

チャールズ・マッケラスの演奏は、リズムが気持ち良いものが多く、音楽の全ての面におけるバランス感覚の良さを感じます。

 

ニューヨークで生まれオーストラリアで育った指揮者ですが、私の中では活躍の舞台となった英国の指揮者というイメージがあり、その先入観かもしれませんが、紳士的でユーモアのある演奏が多いように感じています。

 

久しぶりにテラークから出されたチャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」全曲盤を聴きなおしてみたのですが、聴きなれた感のある曲も新鮮に聴くことができました。




 

クラシック音楽は、作曲者が五線譜に残した音符を、楽器を使って音にしていくわけですが、指揮者によって出てくる音楽が全く違ってくることにいつも驚きます。


そこがクラシック音楽の面白さでしょう。