浅間の小屋には風呂がありません。

 

水道を引いていないため、渓流から水をくみ上げる大変さがあるという事もありますが、車で1時間以内の範囲にたくさんの温泉があるためです。

 

よく利用するのは田代湖近くの「つつじの湯」や鹿沢温泉です。

 

草津は近いのですが、いつも混んでいて、駐車場の確保の面倒さを考えるとあまり行く気になりません。

 

鳥居峠を越えて真田や上田方面に行くと、選択肢が増えます。

 

少し足を延ばして上山田温泉に行ってみました。

 

2年前に亡くなった弟が「あそこはいい温泉がいくつもあるよ」と言っていたのを思い出したからです。

 

日帰り温泉も多く、どこにしたらよいかわからなかったので、観光案内所に行って相談して、おすすめの1つの「瑞祥」を選びました。




 

上山田温泉の泉質は単純硫黄泉で、色は透明、白色、グリーンなどいくつかあるようです。

 

内風呂には大きな岩が配置されていて、ゆったり感がありました。

 

食事は品数は多くはないのですが、なかなかの美味しさでした。

 

温泉街から少し足を延ばすと、「姥捨ての棚田」という景観も楽しめます。




 

千曲川沿いの道は気持ちよく、ドライブルートとしてもおすすめです。

 

 

 





DUBLINERの文字が分解されて縦に配置されているボトルデザインなので、最初は読み方がわかりませんでした。

 

読み方がわかると、アイルランドのウィスキーなので、首都のDUBLINから来ている名前だとわかります。

 

3年のシングルモルトとグレン原酒をバーボン樽で熟成させたブレンデッドウィスキーです。

 

寒い国のウィスキーなので、ガツンと来るのかなとイメージしながらハイボールで飲んでみたのですが、びっくりするくらいスムースな飲み心地で、ハイボールであれば食事の邪魔をしない柔らかさです。

 

アルコール濃度が40%と比較的低いからかもしれません。

 

2千円台で購入できれば常用にしたい1本ですが、5千円前後の値段なので難しいです。

 

 

仕事が終わり、錦糸町駅まで車で送っていただいたので、「魚寅」に寄っていくことにしました。

 

「魚寅」は錦糸町駅の目の前にある鮮魚店です。

 

ここの目玉はマグロぶつとタコぶつで、100グラム単位で売ってくれます。

 

まずこの2点を抑えてから、真鯛、スモークサーモン、海老とイカの握りを購入しました。

 

最近は少し甘い刺身醤油で食べることが多いのですが、刺身の量が多いと途中で飽きてしまうことがあります。

 

そこで、オリーブオイルと沖縄の塩とペッパーを用意して、その場でカルパッチョにしてみました。

 




これが味変としてとても良くて、白ワインにも合います。

 

お刺身メインの食事でしたが、マグロぶつは山芋と合わせたので、飽きずに最後まで楽しめました。

 

玉ねぎをスライスして用意しておくとパーフェクトでした。