家内の実家でお正月を過ごしたとき、酒器の話になり、その話を聞いた義母がいくつかの酒器を出してきてくれました。

その中のひとつが、この有田陶器の一合徳利とぐい飲みです。

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「今泉今右衛門」の作です。

今泉今右衛門は17世紀の江戸時代から14代続く名家で、その技術は、国の重要無形文化財保持団体の認定を受けています。

今右衛門は、柿右衛門、源右衛門とともに有田磁器の「有田三衛門」と言われています。

この徳利は13代作なのか14代作なのかはわかりませんが、少なくとも60~70年は経っていると思います。

今右衛門は赤色が目立つ「赤絵」を特徴としていて、この徳利も赤が映えています。

柔らかな丸みを帯びた徳利を持つと、燗をしたお酒が冷めないように、そっと両手で包みたくなります。

小さなぐい飲みは、八分目までお酒を注ぐと、ぐいっと飲み干せる絶妙な大きさです。

江戸時代から一子相伝でつないできた作品を見ながらの一杯もいいものです。







キングファイル用のタブつきインデックスを使ってCD棚を整理するという方法もありますが、オフィスのCD棚は、CDケースを使ってインデックスをつけています。

「オフィスのCD棚」、というのもなんだかおかしな話ですが、ここには、新しく購入したCD、一生聴き続けるだろうCD(これは30枚もありません)、ギター関係のCDなどを600枚くらい収納できるラックに入れてあります。

オフィスでは、音楽を境音楽的に流すので、うるさいかどうか、器楽かオーケストラか、古楽か声楽か、のような基準でアルバムを選びます。

こういう場合は、アルファベット順のインデックスより、「交響曲」「管弦楽曲」「室内楽」「器楽」のような分類のほうが使いやすくなります。

そんな理由から、ここでは、CDケースにブラザーのラベルライター(6mm幅)を使ってインデックスを作っています。

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「アルファベット順+いくつかのカテゴリ」に対してCDケースのインデックスを使うと、インデックスだけで30枚分以上のCDスペースを取ってしまいます。

オフィスでは棚が一杯になったら別のところに持っていくので、スペースの問題より、見易さのほうを優先しています。

こうやって試行錯誤しながらリアルなCDを整理していますが、最近では、PCオーディオ、つまりハードディスクに取り込んで、PCでアルバムを整理するという方法に移行しつつあります。

こうすることで、限られた大きさのCDラックでもなんとかなっています。

でも。。。

できれば5000枚でも、10000万枚でも、壁一面の棚に収納してみたい。

なかなか実現しそうもない「夢」です。






写真のCDラックには1000枚くらいのCDが入っています。

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CDは、作曲家の名前でアルファベット順に並べています。

最近までは、作曲家の年代順に並べていたのですが、目的の作曲家がどの時代に属して、誰より後だとか前だとかを考えるのが煩わしくなりました。

結局シンプルなアルファベット順に回帰しました。

一時はレーベルごとにまとめたこともあります。

あの指揮者のあの曲はどこのレーベルから発売されたのかと言うことは、思ったより覚えているもので、そんなに不自由はしませんでした。

また、こだわって集めているレーベル、たとえばTELARCなどは、1箇所にまとめておくとどのくらい集まったかがわかって結構便利でした。

ところが、最近では同じ曲を聴き比べるというパターンが多くなりました。

たとえば、ラベルの「ボレロ」は100枚を越えています。

こんな聴き方をする場合は、聴き比べたいCDが1箇所にまとまっていた方が便利です。

結局、CDの並べ方というのは、その時の聴き方によって変わるもののようです。

ということで、レーベルによる分類、作曲家の年代順という並べ方を経て、アルファベット順に並べ替えをしました。

これで探しやすくなったかというと、そうでもありません。

たとえば「B」の所には120枚くらいのCDがあり、「O」のところには、わずか3枚しかありません。

こういう状態だと、目的のCDがラックのどの辺りにあるのかがパッとわかりにくいのです。

そこで、キングファイル用のタグのついた仕切りを切って、アルファベットのタブをつけることにしました。

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たったこれだけですが、探しやすさは格段に良くなりました。

CDショップなどでは普通に行われていることですが、ここに到達するまではちょっと時間がかかってしまいました。

さらに探しやすくするために、小さめのタブがついている仕切りで小分類で区切ってみようかと思っています。