11月23日から一泊で浅間の小屋に行って来ました。


今年は週末に天気が良い事が少なかったように思いますが、この日は快晴でした。




冬じまいのためです。


積雪量は多くありませんが、それでも雪は降るので、冬の間は小屋には行きません。


次に行くのは3月末か、4月になります。


冬じまいとしてやる事は、主に次の4つです。


①デッキや屋根に積もった枯葉を除去する

②デッキのシェードを取り外す

③トイレのタンクを不凍液に入れ替える

④バッテリーを充電しておく

⑤発電機内臓の電池のコネクターを外す

⑥ネズミ穴を見つけて塞ぐ


①の枯葉は10センチ以上積もるので、除去しておかないと屋根やデッキを傷めてしまいます。


強力なブロワーを使えば思ったより楽な作業です。


②は、デッキに張ったコールマンのシェードで、5月から半年くらい張りっぱなしにしておきます。





シェードの生地が痛むので張りっぱなしは良くないですが、代わりにデッキの傷みはおさえられます。


シェードを外すのにあわせて、テーブルも雨水のかからない場所に移動します。


③④⑤は今回から加わった作業です。


バッテリーは完全放電させたくないので、80%くらい充電しておき、メインスイッチを切って起きます。


発電機にはセルモーターが内蔵されているため、このモーター用の充電池も放電しないように配線系のコネクターの一部を外しておきます。


ついでに発電機小屋から出して、室内に移動しました。


今年用意した発電と給電システムは小屋での生活を大きく改善してくれました。




⑥は、増築や改築を繰り返しているため、隙間をチェックして、もし不安な箇所があれば対策をします。


小屋の周辺にはネズミやヤマネがいて、わずかな隙間があればそこから侵入してしまうのです。


いつもそうですが、冬じまいをして自宅に帰る時から来年の春が待ち遠しくなります。






シベリウスの曲は、音楽が流れ始めて直ぐに、「ああ、これはシベリウスの曲だ」とわかるものが多いように思います。


3曲からなる「カレリア組曲」は、大好きな曲です。


靄がかかったフィンランドの深い森を思わせる曲が多いシベリウスの作品の中で、2曲目を除くと明るく楽しさや希望を感じます。


グランカッサがうまく使われているのも魅力的で、オーディオ的にも楽しめます。


「カレリア」の名前がつくシベリウスの曲はいくつかあります。


元々は劇音楽でしたが、初演後の評判が良くなくてシベリウスは失敗作として破棄しました。


その後、序曲と8曲を選んで組曲として、結局3曲が今でも演奏やレコーディングで取り上げられる「カレリア」組曲として残っています。


破棄された劇音楽は、ロベルト・カヤヌスが残していた自筆譜が補筆され、これはオスモ・ヴァンスカ指揮、ラハティ交響楽団によりBISからCD化されています。





このCDを手に入れて聴き始めると、最初の数小節で、「ああ、シベリウスだ!」と思いました。


約50分の劇場版を聴くと、3曲の「カレリア組曲」が劇場版を元に見事に再構成された事に驚かされます。


オスモ・ヴァンスカには、「カレリア組曲」の素晴らしい演奏もCDになっています。


ネーメ・ヤルヴィやハンニカイネンの演奏もお薦めです。

20時にオンラインセミナーの講師が終わった後、翌日の宮城県での仕事のために車で移動しなけらばならないというちょっとハードな予定になってしまいました。

 

さすがに仙台の先まで直行はきついと思ったので、途中で1泊して、翌朝移動することにしました。

 

全体を2つに分けて走れるのでだいぶ楽になります。

 

選んだのはJRいわき駅直結のB4Tというホテルです。

 




このホテルはJR東日本グループが展開しているホテルで、田端や赤羽にもあるようです。

 

チェックインからチェックアウトまで、まったく人の受付がありません。

 

このホテルには、シングルルーム(ちょっと狭い)もあったので、あえてカプセルホテル風のキャビンルームを選びました。

 

小屋に2段ベッド風の就寝スペースを増築しようと思って、その参考にするためです。

 

通路には、入り口がカーテンで仕切られているキャビンがずらりと並んでいました。




 

カーテンを開けると、個室風になっていて、カプセルホテルよりも余裕があります。




 

上がベッドになっていて、ベッドの下はとなりのルームのベッドになっています。




 

入り口には机と、その下には、ペットボトルが2~3本程度入るくらいの超小型の冷蔵庫がありました。

 




ベッドスペースは間接照明が上手く使われていて、落ち着いた雰囲気です。








 

ここにもカーテンがあるので、通路とは2枚のカーテンで仕切られていることになります。

 

サイズは、幅が約112㎝、奥行き約220㎝で、天井高は約110㎝ありました。

 

この高さがあると、あまり狭いという印象はありません。

 

増築する時は、天井高を230㎝~240㎝にして、それを上下に2分割して2段ベッドにすればよさそうです。

 

ステップは垂直に取り付けられています。






 

取っ手があるので上がるときはそれほど大変ではありませんが、降りるときは大変だったので、椅子を併用しました。

 

増設する時は、小さくても階段にしたほうが良さそうです。

 

思ったより快適に眠ることができましたが、夜トイレに起きると面倒です。

 

ステップを降りて、キャビンスペースとロビーを仕切るドアを開場し、ロビーの端にあるトイレまで行き、用を済ませてベッドに戻ると、完全に目が覚めてしまいます。

 

これだけが難点で、深夜に到着して翌日のチェックアウトが早い場合は、悪い選択肢ではありません。

 

小屋には就寝スペースが足りなくなった時のために、物置スペース兼就寝スペースとなる空間を作りましたが、幅80㎝、奥行き180㎝としたので、窮屈な印象があります。


一回り大きなサイズで作る必要がありそうです。