良くないとは思うのですが、小屋つくりで増築をしたとき、内装ができて増築部を利用できるようになると、そのまま外壁を貼らずに数年経過するということが良くありました。

 

外壁を貼っても、塗装という作業が好きではないので、また数年ほ放っておいて、結局壁がくすんだ色になってしまうということも多くありました。

 

小屋を建ててから40年近くになりますが、外の壁板には塗装をせずに今に至っています。

 

作業が残っている部分は年内に仕上げてしまおうと、屋根のあるデッキ側の作業をしました。




 

当然ですが板を貼ってみると、むき出しになっているより、良い感じになります。






 

ついでにテーブルの上に、小さな照明をつけてみました。




 

同じ作業をしなかればならない箇所がもう一つあります。

 

冬じまいをする12月まで、何度も来れないので、せめてその部分はやってしまいたいと思います。

 

常に手元に確保しておきたいウィスキーがグレンモーレンジの「オリジナル」です。

 

フルーティーで、ハイボールにした時の飲みやすさは抜きんでています。

 

グレンモーレンジのウィスキーは、バーボン樽で熟成させるのが基本で、その結果、とてもすっきりとした味わいになります。

 

バーボン樽で10年程度熟成させ、そのあとで別の樽、たとえばシェリー樽などで追加熟成することで、その樽の味わいがわかりやすくなります。

 

前から気になっていた「ネクタドール」が手に入りました。




 

「ネクタドール」の意味は、「黄金の神々の美酒」で、神々とついただけで期待させられます。

 

このウイスキーは、ソーテルヌワイン樽で追加熟成されています。




 

ソーテルヌワインは、貴腐ワインのことで、だいぶ前に食後酒としてごちそうしていただいたことがありますが、とても甘くてデザートのようでした。

 

そんな樽で追加熟成された「ネクタドール」は、その甘さが際立っています。

 

ウィスキーのアルコール感が苦手なため、いつものようにハイボールにしてみると、「オリジナル」の飲みやすさに甘さが加わり、思わず「なんだこの美味しさは!」と口に出してしまいました。

 

ボトルから減っていくのが惜しいと思いながら、あっという間に3杯飲んでしまいました。

 

数年前からウィスキーを飲み始めて、手元にはいろいろなウィスキーがたまっています。

 

美味しいと感じながらも、あえて追加で買おうと思わないウィスキーもたくさんあります。

 

グレンモーレンジは、確実に手元に置きたいウィスキーです。

 

小屋に向かう途中にあるホームセンターを出た時に携帯がなりました。


非通知ではなく090で始まる電話番号だったので出てみると、霞ヶ関の警視庁捜査2課の斎藤と名乗る男からでした。


内容は石川県で詐欺集団が逮捕され、主犯格が持っていたPayPayカードの持ち主が私だと言うことでした。


相手が言った家の住所は間違いなく私でしたが、会社名義で作ったカードで、その会社名は私と関係ないものでした。


PayPayカードは作った覚えがないし、会社名も知らないので私は関係ないと告げると、石川県警の捜査ではまだ事実確認が取れず、県警から依頼を受けて電話したという事でした。


カードは資金洗浄の目的で作られたと見られ、このままだと住所指名が一致している私に対して捜査が行われ、最悪の場合、口座差し押さえ、資金凍結の可能性も出てくると言う話し。


こんな乱暴な急展開があるはずは無いので、「この電話自体が怪しくないと言う証拠は無いので、霞ヶ関の電話番号を教えて欲しい」と話すと「霞ヶ関では直接電話は受けられない」と言うので、ますます怪しくなって来ました。


斉藤と名乗る男は更に「このまま放っておくと石川県警に出頭を求められる。そうなると大変なので、これから私が石川県警に電話をつなぐので、そこで質問に答えてもらいたい」と続けました。


「そうなったら石川県まで私が行けば良いんですよね。これから県警に電話してみます」と言うと電話が切られました。


相手が電話でつないだ先で、いろいろ聞き出そうと言う手口でしょう。


石川県警に電話すると休日のためか自動音声に繋がりましたが、緊急にために直接話したいと言う選択肢があったので、県警職員と話す事が出来ました。


いきさつを話すと、石川県警を絡めた同様の詐欺の問合せが多く寄せられているとの事でした。


今後同様の電話がかかって来ても無視して構わないと言われましたが、犯人は私の個人情報を持っている事は間違い無いので、なんとも気持ちが悪い話です。