「ザ・ディーコン」の美味さに衝撃を受け、対抗馬は無いものかとネットを検索すると、ジョニーウォーカーの「ダブルブラック」が浮上しました。

 




ジョニーウォーカーと言えば「ジョニ黒」が有名です。

 

「ジョニ黒」はスモーキー感が特徴的で、更にこれを強調したものが「ダブルブラック」のようです。

 

アードベックに出会ってからアイラの強いスモーキーさにハマり、一方でグレンモーレンジを知ってからしっかりしたフルーティーさにもハマり、それらの中間のものがつまらなく感じてしまう状況に陥っています。

 

アードベックやラフロイグを知ってしまうと、スモーキー感が乏しいウィスキーでは物足りなくなっているのです。


「ダブルブラック」を好きなハイボールにして頂くと、残念ながらピート感は「ザ.・ディーコン」の勝ち。




 

ただ、流石にジョニーウォーカーだけの事はあり、全てにおいてバランスが取れていて美味しいウィスキーです。


 

ボムグラスは、グラスの中ほどが砂時計のように絞られていて、おもにコカレロを楽しむときに使います。
 
最初にコカコーラやオレンジジュースなどの割ものをグラスの下半分に注ぎます。
 
次にコカレロばどのアルコールを注ぐと、比重が軽いアルコールは下の割ものとは混ざらずに上の部分にたまります。
 
割ものとコカレロが上下に分かれるので、見ためがとてもきれいです。
 




この日は、コカレロだけではなく、テキーラも登場させて4杯ほど飲みました。
 
少しずつ飲むのではなく、一気にグラスを空にするように飲むので、気分が上がります。
 
パーティ用や、たき火を前にしたキャンプが似合いそうな飲み方です。


ドミトリ・キタエンコ指揮ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団(ノルウェー)による1991年の録音です。


ラヴェルの指定した17分に近い17分11秒で、ゆったりとした演奏です。


録音が良く、出だしの小太鼓から存在感たっぷりで始まります。


ソロはどの楽器も余裕を感じさせる滑らかな音で、ベルゲン・フィルハーモニーの音に興味を持ちました。


コントラバスが加わると音に厚みが出てきますが全ての楽器がしっかりと聞こえてきます。


ABのメロディの切り替わり部分でリズム楽器が音量を上げると、それに続くメロディが明確に音量を上げて行く様子は、キタエンコの指揮の巧さを感じます。


ティンパニが加わり、ヴァイオリンがメロディを奏でる辺りからは、クライマックスの感動に耐えられるかどうか心配になるくらいの音量になってきます。


17分と言う「ボレロ」としては遅い方に入るテンポで丁寧に演奏しながらこれだけ興奮させることが出来るキタエンコの演奏は、作曲家ラヴェルが設計したこの曲の意図を最も良く表しているかもしれません。


このアルバムの1曲目として収録されているデュカスの「魔法使いの弟子」から最後の「禿山の一夜」(ムソルグスキー)まで、ベルゲン・フィルの上手さと録音の良さもあり、かなり楽しめるアルバムです。