早出をするために舎人ライナーに乗ったとき、左手に重さを感じました。

 
ん?
 
何を持って来たんだっけ?
 
見てビックリ!
 
マンションのゴミの集積所に出そうと思っていた新聞の束があるではありませんか。
 
ドアを出て直ぐに考え事を始めてしまったので、新聞を捨てることを忘れて駅まで歩き、電車に乗ってしまったのでした。
 
ちょっと疲れ気味?
 
でも、今回はまだマシです。
 
前回は、生ゴミの入った袋を持ったまま電車に乗ってしまったのですから。
 
 

オーディオのアクセサリーは、興味のない人から見ると、とんでもない泥沼の世界です。

 
ケーブル1本に何十万円もかける人もいます。
 
趣味の世界ですから、それができるなら一向にかまわないと思います。
 
かれこれ50年以上オーディオの世界を楽しんでいますが、私はそこまでやるタイプではありません。
 
ケーブル関係は、無理なく手が届く範囲で試し、もっぱらプラシーボ効果で満足しています。
 
オーディオ誌を見ると、数十万円から数百万円の装置の記事が多くなっています。

この事に危機感を持っています。
 
そういう世界を楽しめる人は限られているので、オーディオの市場は縮小する方向に行ってしまうのだろうと思います。
 
スピーカーは、音の変化が良くわかるので、お金をかけたなりの結果は出るので理解しやすいのですが、ケーブル関係については分かりにくく、一般的な意味でのコストパフォーマンスという言葉は当てはまりにくい分野です。
 
どこにお金をかけるにしろ、結局のところ、部屋をなんとかしないと限界があります。
 
たとえば電源対策をしっかりすると、無音の時の静寂さが際立ち、コンサート会場の空気感が出ることが期待できますが、それ以前に部屋のエアコンの音が邪魔になります。
 
試しに再生音を聞くときに、耳を澄ますように両掌を耳に当ててみると、スピーカからの再生音が非常にクリアになることが分かります。
 
という事は、リスニングポイントの後ろに音を反射板を置くか、壁を細工すると、けっこうな変化が出そうです。
 
これと同じことを、部屋全体に施せば、理想の響きになってくるはずです。

わかっていても、部屋の改造、特に響き方の調整は簡単に出来る事ではありません。
 
そこで出来る範囲のことをするわけです。
 
例えば、低音の対策。
 
部屋のコーナーで定在波が発生すると、こもったような、ボワッとした低音になるので、そうならないように、コーナーの対策をします。
 
あるいは、床に振動が伝わっていると低音の締まりがなくなるので、これを何とかする事を考えます。
 
そもそも、床に振動が伝わる状態は、マンションに住んでいると、階下や隣人への迷惑になるので、音量をいつも気にしなければなりません。
 
使っているマーチンローガンのSL3の床への振動は、ずっと気になっていました。
 
本当はしっかりとしたオーディオボードを使いたいのですが、安くはありません。
 
そこで、手元にあったTAOCのインシュレーターで浮かせてみる事にしました。

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SL3自体は3点支持なので、インシュレーターも同じく3つ使いました。
 
結果は良好 。
 
床の振動が抑えられ、弾みのある低音になりました。
 
SL3は、コンデンサー型の振動部とウーファーで構成されています。
 
実はウーファー部の出来がちょっと気になっていて、もしウーファー部だけ外付けのしっかりしたものに変えたらどうなるか、という興味があります。
 
ケーブルを交換するよりは、交換が期待できそうです。
 
 
自宅はマンションなので、音楽を大音量で聴くことが出来ません。

小さなコンポはありますが、音量を出せないと音楽を楽しみきれないので、家ではヘッドフォン中心のシステムを組んでいます。

このシステムを作る収納するために、小型のラックを作ることにしました。

材料は、数年前に壊れてしまった家具に使われていた板です。

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濃いブルーと黒の板で、組合せるといい感じになりそうです。

小型の丸ノコで板を切り揃え、木ネジで固定するだけなので、1時間ちょっとで出来上がりました。

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最上段には、DAコンバータを置き、その下の段に置いたCDプレーヤーのデジタル出力を同軸ケーブルでつないであります。

DAコンバータのXLR出力は、下から2段目に置いたSTAXのヘッドフォンアンプに繋ぎました。

天板には、BOSEの小型スピーカーを置いて、スピーカーでも楽しめるようにしました。

最下段は、CDと小物のスペースです。

ソファーと本棚の隙間に収められたので、部屋もスッキリしました。

廃材利用としては、上手くいったかなと思います。