浦賀のマンションのベランダに出ると、たくさんのカモメと、鳶(トンビ)が見られます。

 

映画「カモメのジョナサン」に出てきた主人公は、向上心が強く、仲間から外れて生きていくという印象が残っていますが、たいていのカモメは群れで動く様子の方がよく見られます。

 

 

鳶はせわしく羽ばたくことは少なくて、上昇気流を上手く使って、大きな円を描くようにして、グライダーのように飛んでいます。

 

視力は相当良くて、人間に置き換えると8.0くらいはあるようで、かなりの上空から獲物を狙うことができます。

 

 

三浦半島の長井にある「ソレイユの丘」では、気候の良い季節になると、シートを広げてランチを楽しむ家族が多く見られます。

 

鳶が上空から食べ物を狙っていて、スキを見せると、人がたくさんいても、あっという間に食べ物をさらっていきます。

 

鳶は同じ仲間の鷹や鷲と比べると一段下に見られるのか、「トンビが鷹を生む」なんて言われますが、悠々と滑空している姿を見ると、どこか達観しているような余裕を感じさせます。

 

 

浦賀のマンションは、浦賀水道航路を通る船舶が良く見える位置にあります。

 

ただ眺めていても面白いですが、望遠レンズをつけたカメラがあるときは、撮影してみようかと思いました。

 

その1枚目は、船体にイルカのイラストが描かれた大型船です。

 

撮影2021年3月20日

 

調べてみると、乗用車を約6000台積める車輸送のためのTRANS FUTUREと言う船で、全長は、199.99mある事がわかりました。

 

あと1cmで200mになる数字が気になり、調べてみると以下の事がわかりました。


全長200mを越える船舶は、巨大船と呼ばれ、それ以下の船舶とは区別されます。

 

浦賀水道航路を巨大船が通る場合、視界が2000m以下の場合、水道に入る前に待機していなければならないという規制があります。

 

これに対して、全長が160m以上200m未満の船舶が、待機しなければならないのは、視界が1000m以下になった時であることがわかりました。

 

他にも全長によって約束があるのかどうかわかりませんが、199.9mという長さは、この制限と関係しているようです。

 

こういったことが調べられるのですから、インターネットとは便利なものです。

 

どこの国の船籍で、どこに向かうのかも調べられるのかもしれません。

 

行先や出航した場所がわかると、いろいろ想像できて、もっと楽しめるかもしれません。

 

ピアニストのプレトニョフは、指揮者としても活躍し、自ら立ち上げたロシア・ナショナル交響楽団を率いています。

最近プレトニョフが指揮するチャイコフスキーの交響曲第4番から6番のSACDを入手し、これにハマっています。




寝る前にヘッドホンをして、じっくりと聴き込んでいます。

ロシアの指揮者の演奏というと、咆哮する管楽器をはじめとした爆音演奏が多く、それはそれで魅力ですが、プレトニョフの演奏はちょっと違っていました。

録音がいいこともあり、スッキリとした見通しの良さを感じる演奏です。

内声部の動きがコントロールされていて、聴き飽きたと言っていいくらい聴いてきた曲が新鮮に聴こえて来ます。

グランカッサの響きは、ホールで聴くように地鳴りのような重さと空気感です。

交響曲以外に入っているイタリア奇想曲とロミオとジュリエットは、同曲のベストに入るのではないでしょうか。