浦賀のマンションのベランダに出ると、たくさんのカモメと、鳶(トンビ)が見られます。
映画「カモメのジョナサン」に出てきた主人公は、向上心が強く、仲間から外れて生きていくという印象が残っていますが、たいていのカモメは群れで動く様子の方がよく見られます。
鳶はせわしく羽ばたくことは少なくて、上昇気流を上手く使って、大きな円を描くようにして、グライダーのように飛んでいます。
視力は相当良くて、人間に置き換えると8.0くらいはあるようで、かなりの上空から獲物を狙うことができます。
三浦半島の長井にある「ソレイユの丘」では、気候の良い季節になると、シートを広げてランチを楽しむ家族が多く見られます。
鳶が上空から食べ物を狙っていて、スキを見せると、人がたくさんいても、あっという間に食べ物をさらっていきます。
鳶は同じ仲間の鷹や鷲と比べると一段下に見られるのか、「トンビが鷹を生む」なんて言われますが、悠々と滑空している姿を見ると、どこか達観しているような余裕を感じさせます。

