「居酒屋アンテナショップ」というコーナーを作ったものの、なかなかブログをアップできないでいました。

アンテナショップが目にとまると入ってはいるのですが、なかなか居酒屋メニューが組み立てられないショップが多いのです。

もちろん魅力的な食材は売ってはいます。

でも独りで食べようと思うと量が多かったり値段が高かったりで、諦めて店を出てしまうのです。

福井のお酒『九頭龍垂れ口』を手に入れたので、銀座にある福井県のアンテナショップに行ってみました。

店内を一通り回ると、なんとかメニューが作れそうだったので、4品ほど購入しました。

1品目は、若狭のささ漬けを燻製風にアレンジしたサーモン。




2品目は、卯の花。これはしっかり味がついて、絶品でした。ショップの近くに行った時に、いくつか買っておきたいと思ったほどです。




3品目は、ほたるいかの醤油漬け。これも福井の名産ですね。少し味が濃いので、取り分けて3回ほど楽しめました。




4品目は締めの焼き鯖寿司。ハーフが売っていたので助かりました。




この4品を買って、オフィスで「居酒屋アンテナショップ」を開店しました。

日本酒は『九頭龍垂れ口』です。




今回のお会計は、約3千円でした。

オフィスで気軽にLPレコードを聴くために、Bluetoothのトランスミッターを購入してみました。




このトランスミッターは、Bluetooth機能を持たない再生装置、たとえばアナログレコードプレーヤの出力に接続することで、ワイヤレスイヤフォンなどに音を飛ばすことができます。

Amazonで探せば、この手の機器はいくつも見つかります。

購入したのは、4000円弱のこの機器です。




本体の他に、3種類の接続ケーブルが同梱されているので、大抵の機器につなげることができます。




真ん中の大きなボタンは電源ボタンで、周囲のLEDランプの色でBuluetoothの接続状態がわかります。

Buluetoothの接続ボタンは2つあり、2つの出力機器を切り替えて接続できます。

私の場合、Bluetoothスピーカーとヘッドフォンをペアリングしてみました。






音量調整ボタンの効きはスムーズで音質も問題ありません。

接続図にあるように、テレビと接続しても良さそうです。

日本酒の『九頭龍 垂れ口』が置いてありそうな店をネットで探してみると、GINZA SIXの中の『いまでや銀座』が黒龍酒造を取り扱っていることがわかりました。

電話をかけてみると、4合瓶の在庫があるとのお返事。

八重洲のミッドダウンで打ち合わせが終わったあと、歩いてGINZA SIXに、向かいました。

途中にあったのが『君島屋』です。

一度は店の前を通り過ぎたのですが、なんとなくありそうな予感がしたので店に入ってみました。

店員さんに聞くと、300mlの小瓶ならあるというので1本購入しました。

本当は2本買おうとしたのですが、「お一人様1本まで」の張り紙。入荷数が少ないのでしょうか。

他に黒龍の小瓶を2種類購入して、GINZA SIXに向かいました。

お酒は地下2階にあって、日本酒、ワイン、ウィスキーに分けて、かなり広いエリアにボトルが並んでいました。

ウィスキーの店をのぞいてみると、全体的に高く、軽井沢15年が33万円で売られているのには驚きました。インバウンド向けでしょうか。

お目当ての『九頭龍垂れ口』の4合瓶は1600円でした。




ウィスキーを先に見たせいか、ずいぶん安く感じました。

せっかくだから福井の食材で一杯やりたいと思いアンテナショップを検索してみると、銀座にあるではありませんか!

さっそく店に向かい、4種類ほど酒の肴を仕入れました。

これは「居酒屋アンテナショップ」としてまとめようと思います。