小屋のキッチンを移動したため、トイレと水場が離れてしまいました。

 

来年はトイレを簡易水栓式にする大改造が入るので、手洗いのための設備をキチンと作るのは来年にまわします。

 

設備とは言っても、水道を引いていないので、吊り手水器(ちょうずき)という器具を使います。



 

もとキッチン用のシンクがあった場所は、いずれ取り払い、別棟を立てたときの通路にする予定ですが、その作業は2年後か3年後になるので、とりあえずシンクが有った穴を塞いで、出窓風にしました。

 

ここに吊り手水器を吊り下げました。



 

水の受けには、使わなくなった鍋を使いました。

 

もうちょっと見栄えの良い、陶器製のボウルなどを置きたいところですが暫定対策です。

 

手水器は、昔はときどき見かけた手洗い用の器具です。

 

上の部分に水をため、下の突起を手の平で押し上げると、一定量の水が流れ出てきます。

 

もうちょっと風情のあるタイプが欲しいのですが、見つけることができませんでした。


下のカラン部分だけ利用すれば、別の容器を使って作れそうです。

 

デザイン性はともかく、いまだに商品として存在していたことに感謝です。

 

小屋のキッチンの仕上げを続けるために、小屋で一泊してきました。

 

森の木の葉はほとんど落ちて、デッキや屋根には落ち葉が積もっていました。




 

冬じまいに来る今年最後の日には、こ屋根の落ち葉は取り除かなければなりません。

 

キッチンの作業は、カウンターの取付けと、洗い場を作る作業が終わり、残っているのは次の作業です。




 



①杉の壁材による壁の仕上げ コンパネ5枚分程度の広さ

②有孔ボードの取付け

③収納棚

 

今回は①の一部と②の有孔ボードの取付けです。

 

有孔ボードを取り付ける高さまでは、下から杉材で壁を仕上げました。

 

有孔ボードは、フックを掛けるためのすき間が裏側に必要なので、そのための材料の取付けから始めました。

 

 

その上に、有孔ボードを固定し、手元にあったフックを使って、いくつかのキッチン道具を配置してみました。

 

 

 

 

額縁のように縁をつけた方が見栄えがいいかもしれません。

 

ボードの右側にも杉の仕上げ材を貼り、そこに小さな棚を2つ取付けました。

 

 

調味料や、コーヒー関係の道具を置く場所になります。

 

壁の見切り部分などの細かな作業を考えると、完成は来年になりそうです。

 

だいぶ悩んだのですが、マキタのバッテリータイプのスライド丸鋸とトリマーを購入しました。



 

小屋はほとんどできあがっているので、電動工具をそろえるのも今更という気がしないでもないのですが、ゲストハウスやツリーハウス、さらに道から小屋まで10数メートルのアプローチを作りたいという思いもあって、まだまだ使う場面は出てきそうです。


小屋には電気を引いていません。電気が必要なときは発電機を回します。

 

発電機は準備が手間だし、電動工具を使うには起動電力が十分かどうか心配だったのでバッテリー式にしたのでした。

ブラック&デッカーの丸鋸アタッチメントはかなり使っていましたが、チップソーが小さくて2×4の材料を一回で切断することができません。

 

片面に切れ目を入れてから材料を裏返しにして、裏側からも切って切断するという方法をとっていました。

 

トンネルをアバウトな精度で両側から掘り進んで、ピタッと合流できればラッキーというやり方なので、切断面はあまりきれいになりませんが、切断面を見せる使い方で無ければ、あ誤差の範囲だと割り切っていました。


手持ちタイプの丸鋸ではなく、スライド式を選んだのは、斜め切りが簡単にできるからです。




斜め切りが精度よくできると、コーナーの突き合わせ加工を躊躇することなくできるので、見栄えもよくなります。


丁寧な加工をするには、作業台も考える必要があります。


小屋を作り始めて37年も経つのに、まともな作業台なしでやってきたというのも、よく考えてみるとひどい話です。


材料を加工するとき、「作業しずらいなあ」「屈んでの作業は腰が痛いな」といつも思っているのに、作業台を作ろうとしないずぼらさがあります。


結果、精度よくできないのですが、それでもいいかといういい加減さもあります。


スライド丸鋸を導入したことをきっかけに、性能を発揮できるように、作業台を作ってみたい気持ちになっています。


スライド丸鋸のデビューは、キッチン用の壁材の加工です。


すべて同じ長さにするために、治具的なものも用意したため、12cm幅の材料をあっという間に10枚ほどの切断が終わりました。



 

感動的な早さです。

 

次回はロフトの天井の板の張替えを予定しているのですが、幅12㎝の板の両端を、30枚ほど斜め切りにする必要があります。

 

スライド丸鋸が無ければ、それだけの枚数の板の斜め切りは気が遠くなるような作業ですが、今は逆に楽しみな作業です。


スライド丸鋸は、なぜもっと早く購入しなかったのだろうと思った工具の筆頭です。