ミヒャエル・エンデ
『はてしない物語』 より抜粋
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第三の門は、第二の門を通ればはじめて存在する。
この一枚扉は、わしの説をいえば、ファンタージエン産のセレーンでできておる。
ファンタージエンのセレーンはわれわれの意志に反応する。
入ろうという意志を持てば持つほど、扉はいよいよ固く閉まる。
ところが、
あらゆる意図を忘れあらゆる意志を捨てることができれば、
そのものの前に扉はおのずと開くのじゃ。
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この後、アトレーユは、
「それがほんとうなら、ぼくはそこを通れるはずがありません。
通ろうと思わないなんて、ぼくにはできない」
と、言います。
本当にそうだ。
意図しない、意志を捨てる。
そうすれば、叶うなんて。。
無防備に、そこにあるものは受け入れ、
ないものは追い求めず
ただ、淡々としておれば、いいのだろうか・・?
--- y.