● 企業の戦略に必要なものは?
こんにちは。正木美奈子です。
今日はクリスマスイブですね!
日本企業はクリスマスといえども、通常勤務のことろが多いですが、私が以前勤めていた北欧の会社は、日本でも12月25日はお休みでした。
スウェーデンの本社では24日~26日の3日間が休日となるほどで、クリスマスは1年で一番大切な日なのです。
23日の午後には、仕事を早々に切り上げクリスマスの準備に取り掛かる人が多くみられました。
私のパートナーの家族も、24日は家族が集まってクリスマス会を催すのですが、「誰が何を用意する」など、食べ物の持ちより分担が決まっています。
ですから、前日から仕込みに入るのです(笑)
では、クリスマスの食べ物と言えば、あなたは何を思い浮かべますか?
例えば、七面鳥やチキンの丸焼き、クリスマスケーキなどを思い浮かべる方も多いことでしょう。
私が子供の頃は、チキンの丸焼きの代わりに「トリのモモ」、「鳥のから揚げ」に赤いリボンをつけたもが、食卓に並んでいました。
そして、クリスマスケーキと言えば丸いスポンジケーキに、砂糖で作られたサンタさんがちょこんと乗っかていたのを覚えています。
ですが、スウェーデンのクリスマスに、これらは登場しなかったのですよね~
スウェーデンでは、「クリスマスハム」と呼ばれるハムやパテ、「ヤンソンの誘惑」と呼ばれるグラタンのようなもの、ミートボールやサーモンといったものが並びます。
デザートは、日本のようなサンタさんやお菓子の家が乗っかったケーキは見たことがなく、いろんな種類のアイスクリームを食べている家庭が多いかもしれません。
では、このチキンの丸焼きやクリスマスケーキは一体どこから来たのでしょうか?
このチキンの習慣は、ケンタッキーフライドチキンが「クリスマスにはチキン」となるように進めたと言われています。
そして、サンタさんが乗っかっているクリスマスケーキは、不二家が1922年に出しはじめました。
サンタクロースの赤い服は、コカ・コーラが自分たちの企業カラー「赤」をサンタクロースに着せて、コカ・コーラを飲んでいる広告を作り、イメージを作り上げたそうです。
ということで、多くの企業ではクリスマスを自社の戦略の一部として使っているようですね。
このように新しいことに常にアンテナをたて、その道の第一人者になるようにイノベーションを起こしていくというのが、生き残りの秘訣かもしれません。
ですがその時、必ずそこにあってほしいのが、「人々の笑顔」です。
企業戦略とそれを使ってくれる人の「幸せ」が重なったところに、良い物ができてくるのではないでしょうか?
会社としてではなく、個人としても、人々に笑顔を与えられるような人になりたいものですね。
ではどうぞ、とびっきり素敵なクリスマスをお過ごしください!
メリークリスマス!
