こんにちは
スウェーデンで龍様と天使様達と楽しく暮らしている
スターライトヒーリング®の ヒーラーのつばさです。
ストックホルムは今週は朝の気温が
零下4度から零下8度の日がつづき、
先週に降った雪がまだ残っています。
中村ちあきさんが、先日
「美人コンプレックス」というタイトルで
ブログを書いていらっしゃって
共感するところが多々あったので
リブログさせていただきます。
スウェーデンに住んでいると
日本と違う部分に沢山気づきますが
ちあきさんの記事を拝見して思ったのは、
日本と比較すると
スウェーデンでは容姿がトピックになることは
すごく稀だなあということです。
日本では、女性ポップス歌手といえば、
若くて美人か美少女で、スタイルの良い方たちばかりが
スポットライトを浴びている印象です。
スウェーデンでは容姿は重要ではなくて、
個性や実力が重視されるので、
売れている歌手の方には
ぽっちゃり体型の方、「不美人」な方、
「若くない」方が女性も男性も沢山いらっしゃいます。
足が太くても、お腹が出ていても
隠すことなく、足が太ももから丸見えなドレスや、
ピチピチのドレスを着て、
スポットライトを浴びて
堂々と歌ってらっしゃいます。
スウェーデンには、美男美女がゴロゴロいるので、
外見が美しいことは、大したことでは無いって
いう感覚もあるような気がします。
均整ある容姿は特別なことでは無い。
綺麗な顔は溢れているので、逆に目立たないというか.
取り立てて取り上げることのほどでも無いという感じです。
容姿が美しいかどうかよりも
人間として内面が魅力的かどうか。
歌手ならば、歌唱力があるかどうか。
若いことや、美しいことに重きをおく価値観は表層的で、
美しくて若い人も、いつかは「旬」を過ぎてしまうので、
誰にとっても酷な価値観だなあと思います。
そんな価値観がメディアに溢れていて
いったい誰が幸せになるのだろう。
こうでなきゃならないって、誰かに言われるものでは無い。
誰もがイキイキと楽しんで生きるのに、年齢とか容姿とか関係ないのになあ、
とつくづく思います。
容姿がどうであれ、自分を好きでいて、
人間性に深みと優しさがあって、
人生に前向きな人って
内側から輝いていて
魅力的だなあって思います。
そんな魅力的な方のお一人が
中村ちあきさんです。
披露宴の司会もしていらっしゃって、
ちあきさんに披露宴の司会を担当された
新郎新婦さんから
一生忘れられない宝物の一日になったと
喜んでいただいている
本当に素敵な方です。
生きている方だけではなく、
亡くなった方からのメッセ一ジも
ちゃんとキャッチして届けてくださいます
大切な方が披露宴をあげるとしたら
ぜひ、ちあきさんをお勧めしたいです