みなさま こんにちは
初めましての方に 自己紹介の記事を書こうと思い立ちました。
子供の頃から、自分らしく生きていたいという願いが強い子供で、学校の集団生活や校則に馴染めない子でした。
校則で靴下は白のみと決められていても、靴下の色なんて他人に決められる筋合いは無いと思っていました。
それで、先生に『校則だからという説明だけでは納得できません。なぜ白以外ではいけないのか理由を説明してください。私が納得できる理由を説明できないのなら白は履きません
』と言って、黒や紫の靴下をはいて登校していました。
幸い、一人だけ私を理解してくださる先生がいらっしゃって、『お前は右向け右、と言われたら反発して左を向くタイプだから大変だけれども、そのままでいい。このまま夢を追って生きていけ』と言われました。
社会に出ると組織に組み込まれますが、会社に入っても、納得できないことには『納得できません』と自分の意見を上司に言うタイプでした。
「出る杭は打たれる」、「他人にあわせなさい」、という風潮にはどうもなじめなくて、このままだと魂が窒息してしまいそうな気がしていました。
そんな中でも
「出過ぎた杭は打たれない」のも事実で、真っ直ぐに自分の心に正直に生きて、自分を大切にするのと同様に他人にも愛を持って接していると、周囲には変わり者なりに受け入れられるようになっていました。
それでも、自分の中で、みんな個性を持って生まれて来ているのに、周りに合わせることを日本の社会では期待されすぎている気がして、ずっと違和感を感じていました。
自分の人生は誰のものでも誰のせいでもなく、自分自身のもので、自分の責任だから、私はどう生きていたいのだろうと考える日々。
そして、日本に馴染めないのなら、私が馴染めそうな国で生活しよう、と思って、資金をコツコツためて、ついにスウェーデンに単身で移住しました。
スウェーデンに来ると、日本の素晴らしさもたくさん実感しましたが、それでもスウェーデンに来て、生きやすさが全然違うと感じました。
それぞれが自分らしく生きるのが当たり前の国なので、他人に合わせることを求められない。
「自分探し」 とか 「建前と本音」 という言葉がない。仕事は最優先事項ではない。
「仕事も大切だけどプライベートも同等かそれ以上に大切
」という考えが浸透していて、
自分や家庭や子供を会社のために犠牲にするという発想がない国です。
自分をおさえこんだり犠牲にすると、他人にも同じようにすることを求めてしまうと思いますが、スウェーデンは、その逆で、自分のプライベートを大切にするから、他人のプライベートも尊重する。
みんな色々な考えや好みがあって当たり前だから、他人に合わせることを期待されないし、他人に合わせると、逆に、「あなたの考えは何なの？」と言われます(笑)。
日本は大好きな祖国で、スウェーデンに無い素晴らしいところが数えきれないほどものすごく沢山あります。
でも、社会の重圧が強くて、働く時間が長過ぎたり、周りに気を遣ってばかりで自分を抑えすぎたりすると心が疲弊して他人に寛容になれなくなったり、他人にも自己犠牲を求めてしまったりして、我慢の悪循環になってしまいそうな気がします。
コロナを機に働き方が変わったり、自分の気持ちを大切にする、自分を尊重して他人も尊重する方向に社会が変わっていくと、誰もがもっとのびのびと生きやすい社会になっていくのではと思います。
自分を大事にして 自分を愛せる自分でいると、他人をいたわったり、愛することも易しいし、社会全体がもっと愛のある社会になると思います。
他人に合わせることが苦しい方へ。 他人に合わせなくても生きていけます。
日本でも、「出過ぎた杭は打たれない」状態になれば、周囲に変わりものとして受け入れられます(笑)
そこまでしなくても。自分の気持ちや意見を勇気を出して表現していくと、案外、周りは理解してくれて、変化を起こしていけるものです。
自分を幸せにしてあげられるのは自分、どんな自分が幸せなのかが分かったら、そうなるように進んで行ったら、「意志あるところに道は開ける」「(ドアを)叩けよ、さらば開かれん」です。
「叶う夢だから心に宿る」そうです。
人生が絶望的に感じられて、苦しかった時に助けられた言葉は、「どんなに辛いだけに思えることにも人生で起こる全てのことには意味がある。信じられなくても信じていれば人智を超えたところで人生は思いがけず道が開けていく
」です。
そのあとに波動の法則を知りましたが、信じる心は自分の心の波動につながったのか、高次元の存在が助けてくださったのか分かりませんが、その両方かもしれません。
自分の心の中の灯火を自分で吹き消さずに、真っ暗闇に思えてもその明かりの方に歩いていこうとしていれば、高次元の存在は、その人を見捨てません。
自分の心の波動に応じて人生は良い方向に展開していく。
その時、どんなに大変に思えても、止まない雨は無く、雨にも意味があったことが後になって分かる時が来る、というのは本当です。
スウェーデンに来て十数年経ち、龍様や天使様に出逢って吹っ切れたことがあります。
日本にいた時は、そこに山があれば登りたいタイプで、小、中、高と成績は学年トップグループで、成績表は10段階評価のオール10。
大学を卒業後に営業として就職した日本の会社は全国展開している会社で、営業成績が全国2位になり、最年少かつ女性初の店長となって、全国一の営業店成績で表彰されたりしていました。
でも心が束の間しか満たされることが無く、常に欠乏感を感じ、何かが足りないという想いや空虚感が心の中にありました。
スウェーデンに来ても山があると登りたくなる性格は変わらずだったある日、龍様
が気になっていた私は、Momoyoさんのご著書、『あなただけの「龍」とつながる方法』を日本から取り寄せ、「龍とつながるワーク」を試してみた後に、うさみさんという方をインターネットで知ってセッションを受けさせていただき、私の龍様に逢わせていただけました。
うさみさんに龍様からのメッセージをいただいてから、
トップを目指して人生を終わるのって本末転倒じゃないか。人生を楽しむために生まれてきたのだから、と思うようになりました。
今までの人生、がむしゃらに生きてきたけれど、もうそんな風にトップを目指したり、成績を気にしたりするのはもうやめよう。
そんな生活はストレスが常にあるだけで、心の平安は得られないし、エネルギーを消耗して、ほかにしたい楽しいことができなくなる。
人生、もう肩に力を入れずにもっと楽しんで生きていこう 、死ぬときに、ああ、楽しい人生だったと思って笑顔でこの人生を去れるように。 したいことをして生きて、心の望みに耳を傾けて、魂が私に、「私を存分に活かして生きてくれてありがとう。とっても幸せだった
」と感じてくれるように。そう思うようになりました。
そして絵を描いたり
、レイキやヒーリングを習得したりして現在に至っています。
人生後半の今になって 龍様の光さんや天使さまやユニコーンさんと幸せな日々を過ごさせていただいて、素敵な出逢いに感謝しています。
龍様や天使様やユニコーンさんが好きな方には、今まで気づかれていなくてもきっと天使様や龍様やユニコーンさんがおそばで守ってくださっておられると思います。
高次元の存在と一緒にみなさまが自分を大切に、自分軸で幸せに過ごされ、他人や地球への愛を持って、一緒に素敵な世界を創っていけたら素晴らしいなあと思います。
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