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ストイックな椅子

ご存知のように、ボクは椅子が好き

リビングパソコン用はずっとALIASのアトラスを使用
大好きなジャスパーモリソンデザイン
高い質感、見た目からは信じられない快適なすわり心地
そしてこのカタチ、これを端整と言わずしてなんと言おう

しかし問題もある
脚の部分が十文字になっており、これはこれでかっこいいのだが
どうもこれがフローリングの板目と並行/垂直でないと気になる(笑)
ナナメだっていっこうに構わないハズなのに、どうしても気になるんだよなあ
几帳面な性格?いやいや、この水も漏らさずジャスパーデザインが
そうさせるということにしておいてください

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食事の片づけ

食後のかたづけを面倒だと感じたことはない

食後直ちに席を立って後かたづけを始めることを先日指摘されてしまった
(モチロン一人または息子と二人で食事する場合)
これって変?

食後ゆっくりしたい気持ちもあるのだが、それより食べた後の食器が目の前に散乱している
または調理に使った器具がシンクの中にあることがどうも気にかかってしょうがない
それならば早くさっぱりして、ゆっくりとお茶を飲みたいわけだ

でも、よく考えると片づけ好きなのかも知れない
拭き終わった食器(和食器好きは食洗機は使わない)を並べて悦に入ったり
使用毎にグリル掃除をしたりとキッチン周りの滞在時間はフツーの成年男子の中で最も長い部類だろう

音楽を聴きながら洗い物をする
効率的に進めるには口ずさめる曲がいい、しかもロックがいいな
というわけで、消去法で選んだSTOROKESを聴きながら(口ずさみながら)
ノリノリで片づけをすることが多い
そのおかげで情けないことに、クルマでJulian Casablancasの声を聞くと
ついつい車内のゴミをひろってしまうボクはパブロフの犬(笑)

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2009 F/W計画 ジャケット編

2009 F/W ミウッチャのランウエイ、ファーストルックはダブルブレステッドジャケット

大きなラペル、ボリュームフルなフォルム
でも実は、ショーの写真をチェックした時からちょっとピンと来なかった
立ち上がって早速試着、やっぱりボクには似合わない
身長174cm/体重54kgの(自称)細マッチョであるボクの貧弱なカラダにはボリュームがありすぎる
着こなすにはホンモノのマッチョなカラダが必要だな

ところがミウッチャは同時にスリムなシェイプも用意していた
しかもこちらはラペルが小さく、素材はキャメル
おまけに昨シーズンから提案されている折シワつき
うーんこちらの方がボクに似合うだけじゃなく来期にも繋がりそう・・・
と一目でお気に入り、早速ゲット

各メゾンのコレクションを比較して傾向を楽しむ
でも一つのメゾンのつながりをマニアックに楽しむのも味わい深い

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マニュファクチャー和食器

マニュファクチャー和食器というと怒られるだろうか

館林源衛門は高品質で、実用性も高い極めて洋食器に近い古伊万里だと思う
かなり検討されたと思われる形状と仕上げの美しさ
古伊万里の伝統を踏まえた図案意匠
うっかり割ってしまっても追加で注文できる洋食器並みのマスプロ性
なんだかんだ言って結局ウチの食器では一番多数を占めている

しばらく遠ざかっていた時期もあった
完成度の高さが鼻についたのかな、でも今は用途に応じてうまく使っているつもり
それはボク自身のモノに対する許容度が上がったこともある
でもそれだけじゃない

その破綻のない美しさはイイモノ感にあふれているし
端整というキーワードがぴったりだと思う

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記憶の蓄積

実は将棋が好き

ボクが唯一見ているTVプログラムはNHKの将棋の時間だったりする(笑)
ほぼ毎週、ジムにてサイクリングマシンやトレッドミルの上で観戦

将棋に目覚めたのは遅くて18歳の頃
図書館でふと手にした「将棋世界」を読むうちにハマッてしまった。
当時はまだ大山康晴が現役で中原誠、米長邦雄、芹沢博文がしのぎをけずり
そこにニューヒーロー谷川浩司(実はボクと同い年)が割ってはいるといった構図
そう『光速の寄せ』だ
その後は羽生世代の台頭をリアルタイムで観戦し
いろいろな戦術/戦法の栄枯盛衰を見てきた
そして今はコンピューター将棋がプロを脅かすのではないかという状況にまでなってきた

ボクはR&Dのシゴトを20年以上続けてきたが、将棋と進め方が極めて似ている部分がある
それは過去の経験を自分の中にいかにうまく蓄積/記憶するかという点と、
必要とされている局面において、その蓄積されたモノに中で一番近い経験をいちはやく引き出し、
それを応用して対策するという点だ
上記2点は表裏一体なのだが、どちらかといえば前者が難しい(らしい)
ポイントは脳の中に作るストレージエリアのアドレスの振り方だと思う
幸いボクはこの点に比較的自信があるおかげで
他人の論文、データも他山の石として蓄積し、さも自分がやったような顔をして開発してきたし
データをとった部下や同僚本人が忘れていることだって記憶/活用することが出来た

ハナシは戻って将棋
将棋は個々のテクニックを争うモノではなく大局観を競うゲームだ
大局観って極めてマクロっぽい言葉だが、それはあくまで過去の詳細な経験上に立脚している
そしてそれを引き出すプロ棋士たちはボクのヒーローに他ならない

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