模型ストック その十一 ガレージキットあれこれ編 | ソリッドのブログ

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模型、トイガン、クルマやバイク、アニメや映画、ZIPPO改造などその時々のマイブームを記事にしています。戦士の銃にはちょっとウルサイですw
 
同好の趣味の方ヨロシクお願いします。



プラモは買ってないけどガレキはちょこちょこ買ってます。



1/72スケール
キ201 火龍(かりゅう)




ウシモデルガレージキットです。






機体本体はレジンパーツ。





コクピット、エンジンなど細かい内部パーツは3Dプリンタの出力品がキレイに小分けされた状態で入ってます。






キャノピー&デカール


火龍のキットってまず見たことないですね。そもそも実機が1機も生産されてないので架空機と言えなくもないわけですけど。

日本陸軍がドイツのメッサーシュミット Me262をお手本に設計したのが火龍
日本海軍は陸軍とは別ルートでMe262の情報を入手し、製造したのが橘花(きっか)。



元ネタは同じMe262、なんだけど陸軍の火龍と海軍の橘花は別モノ、なんだけどどっちも設計/製造するのは中島飛行機
・・・というややこしい関係の火龍橘花



◆◆◆ 6月26日 追記 ◆◆◆
なんと1/72 火龍のプラキットがRSモデルより8月末に発売!
ただいま絶賛予約受付け中!






1/72スケール
キ78 研三(けんさん)




プラネットレジンガレキ



AZモデルの研三と比較。








そしてまた別のガレキ。


すごく丁寧な梱包。




3Dプリンタ出力の最中庵ABS製キット。



組立て説明書も見易い。




1/1スケール、だけどかなり小っちゃい銃。

ルフォーショー ポケット・リボルバー

というあまり聞き慣れない19世紀のリボルバー。



プリントによる積層痕が目立つけどエッジや直線はきっちり出てます。
シリコーン/レジンでの複製だと歪みや表面の波打ちが少なからず発生するので銃のような模型には3Dプリンターの方が良いのかなぁ。

ペーパーでザザッと磨いてサフってから、、、



シルバー → メタリックブルー の順に缶スプレー

ブルーをスポンジヤスリでうっすら落としてから、、、



クリヤーブラックをうっすら缶スプレー。





グリップは黄橙色で下地塗装。



黄橙色
と書いて
おうとうしょく
と読むよ!




黄橙色の上からエナメルのスミ入れ用に薄めたブラックで木目調塗装。

木目を描くというより、筆ムラ塗りムラをそのまま木目に見せるのだ。




乾いたらツヤ消しトップコート。



で、


完成!




けっこう、というかバッチリ積層痕が残ってるけど気にしないw




もちろん銀SUN!



可動部分はローディンクゲートくらい。一応ハンマーも動くけど。








そして、、、


ガレキのコスモドラグーンも塗装した。




シルバー → メタリックブルーを缶スプレー。で、スポンジヤスリでブルーを落とす。

手順はルフォーショーと同じだけどシルバーとブルーの塩梅を変えてある。






グリップは黄橙色を筆塗り。

おうとうしょくね。

わざとケバ立つ感じにしているぞ。

からの、、、



エナメルのスミ入れブラックで木目調。

平筆を立てたり寝かせたり向きを色々と変えたりして何回も表面をなぞっていると筆ムラが出来てそれがそのまま木目っぽくなるのだ!

木目を一本一本描くなんて面倒くさいことはやらないぞw

シャバシャバのエナメルはしばらく乾かないので、気に入る模様になるまで気が済むまでペタペタやればいいのだ。

コツがあるとすれば、、、

●スミ入れエナメル黒は遠慮なく全体にベチョベチョ塗りつける。

●端から端までひと筆描きする。

●木目の間隔や濃淡が均等になるとむしろ不自然なのでテキトーに塗る。

●コスモドラグーンなどのリボルバーは木目の角度を垂直でなくやや傾けるとそれっぽい。目安として15度くらいが良いカンジ?

●気に入らなきゃ潔く拭き取ってやり直す。




乾いたらツヤ消しトップコート。


ちなみに、下地をオレンジにすると、、、

▲やや赤味が強い感じになります。



▲これは茶色ベース。


▲マホガニーベース。かなり黒っぽくなります。





本体はクリヤーブラックを缶スプレー。とりあえずドクロ白く塗ってグリップ仮付けしてみる。トリガーとネジも作んなきゃ。





大きいサイズのルフォーショーも買っちゃったよ^^


ガンプラは買ってないけどGunプラ?は買ってます。