ワンフェス 2022冬 | ソリッドのブログ

ソリッドのブログ

模型、トイガン、クルマやバイク、アニメや映画、ZIPPO改造などその時々のマイブームを記事にしています。戦士の銃にはちょっとウルサイですw
 
同好の趣味の方ヨロシクお願いします。








2年ぶり、メッセ開催のワンフェス。



▲画像は当日昼頃の会場内。


会場内の人通りはまばら、ディーラーも出展見合せが多く半分かそれ以上が空席という印象。

入場者数制限もしてましたが、来場者自体も例年に比べて大幅に少なかったようで終了間際はかなり閑散としてました。


今回は出向く予定ではありませんでしたが、知り合いのディーラー半眼工房さんの参加枠でお呼ばれしたので参加。



半眼工房は3卓4名での出展。1卓につき3名までの参加人数枠があるのでそこに便乗させてもらったわけです。ちなみに18禁コーナー。

お呼ばれといっても主な仕事は開場前の設置作業と閉会後の撤収のお手伝い。

それ以外はだいたいヒマなのでブースでダベったり会場内を適当にウロウロしたりの自由時間。

で、開場してすぐに同じ18禁コーナーにあるエルフィンナイツへ。




先ずはコスモドラグーンでしょ!





シリアルナンバー1〜4までをミックスした贅沢バージョン。
4種類の仕上げを1丁で見てもらおうという意図。

バレル周りは再後発に発売されたばかりのNo.2エメラルダス。深いブルーを想像してたけど実物はご覧の通り一見ブラックに見える塗装色でしたね。






自作された無期限パス。

実際の定期券の書式に準じてるそうです。左下の数字は、、、自分で調べてみてね^^





メーテル・バージョン。シルバーのフラスコは真鍮製のレプリカにメッキ加工してあります。

フラスコってのは真ん中にあるデカい醤油刺しみたいな容器。
実銃だとこれにパウダー=火薬を入れといて撃つたんびに銃のシリンダーの前側の穴から火薬をサラサラと適量注いでその上から鉛玉をギュギュっと詰め込むんですよ。

そういう手間を省くために予め細い筒に火薬を詰めて弾丸でフタをしたのがカートリッジってことですね。アメリカではカートリッジ式を最初に特許取って市販したのがスミス&ウェッソンですね、今から150年以上前に。


そしてウッカリ見流しちゃうところでしたが、シルバーのピーメはガンフロンティア・ハーロック仕様8.5インチ。ハートフォード製。
実はコレ少量生産されたニッケル・メッキ仕上げのレア物、らしいです。素材も標準のHWではなくABSとのこと。持たせてもらったら確かに軽かった。

今回そのハートフォードは不参加でした。エメラルダス・バージョン見たかったなぁ。



写真ではかなり青みがかってますけど、エルフィンのミックス・ドラグーンのバレルがエメラルダス・バージョンなのでほぼほぼブラックに近いカラーだと思った方が良いです。





お次も18禁コーナー。銃器関係は全て18禁。




アルゴ舎51ネイビー水鉄砲。新デザインのグリップ付き。

本体の造形は過去に発売されたパースエイダー・カノンそのままだと思われます。塗装はかなりキレイでしたね。



ラトルスネーク(=ガラガラヘビ)の装飾グリップ。

今までカン違いして「ラルトスネーク ラルトスネーク」言ってたよ、カンケーないけど。




スタッグホーン風グリップ。

クロスボーンのドクロ・グリップも作りゃいいのに。それは問題あるのかな。





今回のワンフェスは先述の通り出展ディーラーがホントに半数くらいな寂しい印象でした。ので、あまり写真撮影もしてません。

なので、
目に留まって撮影したのをテキトーに貼っていきます。



昨年生誕40周年を迎えたプラモのモ子ちゃん

初登場は1981年5月。

そこ、計算しないよーに! 

永遠の17才♪ 的なやつだから。年齢知らんけど。


でも誕生日は知ってる、10月10日。







赤毛のアン (アニメ=1979年)

アニメそのまま、良くできてますね。






メーテル (アニメ=1978年)





メーテルさんのフィギュアはあまり良いのを見ないけどコレはなかなか良い感じ。売り切れだったけど。






魔女っ子メグちゃん (1974年)


フィギュアのクオリティがアレだった頃の昔のキャラが当時イメージそのまま今時クオリティで立体化されるのは良いですね。







はめふら・・・「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」のヒロイン、カタリナ・クラエスのデフォルメフィギュアですね。

コレは最近のアニメ。TVアニメの1期と2期を観ただけだから詳しくは知らんけど、なかなか面白いんですよ。







トーカイテイオーが来たーっ!

えっ⁉
トーカイテイオーが来たぁ?

↑観てた人はこのセリフあたりからヤバイよねw


勝負服で走ってる姿がテイオーらしくて良いっすね。







ゴルシちゃん こと ゴールドシップ






サイレンススズカ







ミホノブルボン

ピンボケじゃん!





ライスシャワー

名前がいいよね、特にライスのあたり。





ダブルジェット ツインターボ師匠ね。

2期は10話までの流れが神がかってるんだよね。で、11〜13話までが神がかってるんだよ。






セイウンスカイ


まだまだ人気のウマ娘、フィギュアは他にもたくさんありました。

ところで、アニメのウマ娘の何が面白いんだろ?って観てない人は疑問ですよね。

確かに絵的には女子キャラがレース=かけっこをするってだけなんですけど、劇中で描かれるレースはほぼ全て実際にあったレースを完璧なまでに再現してるんですよ。
荒唐無稽に思えるあり得ないだろ、っていう逆転劇さえもご都合主義ではなく本当にあった競馬史に残る名レースをそのままトレースしてるってのがポイント。

それら各レースがストーリーの全体的な流れに意味を持つよう巧みに編み上げられており、さらに競走馬の特徴/性格/履歴を細かい部分にまで反映させたキャラクター同士の関係性をも絡めながら描かれている良く出来たスポ根アニメなんですよ。

と説明しても疑問ですよねw
でも人気があるのには確実に理由がある、ということです。
ちなみに、アニメーション制作がPA.ワークスやスタジオKAIって言えば分かる人には分かるはず。

まぁアニメ1期を2周と2期を5周観ただけのニワカだしゲームもやってないしで詳しくは知らんけど。ウマ娘の名前も20人くらいしか分からんし。



あ、ちなみにネイチャ推し。







ごとよめ・・・五等分の花嫁の五つ子姉妹。

キャラ説明いる? 要らんよねw

TVアニメの1期と2期を観ただけだから詳しくは知らんけど。


あ、ちなみに 一花 推し。




そして一服。


ふ〜


喫煙所は外に移動しました。



会場内をサクっと回った程度なんで刺さる作品にあまり巡り会えなかったんですよね。

それでもいくつか引っ掛かった作品をば。



クラッシャージョウ


ポスター再現!










ブラックラグーン レビィ姐さん








30センチくらいのウルトラマン

未塗装で¥27万とかだったかな?

レビィ姐さんとウルトラマンは企業ブース。






メガロード 01




これちょっと欲しかった。25センチくらいあったかな。



なんと中空ワンピース成形。

塗るだけってのがイイね!







ネ20

国産初の実用ジェットエンジン。

大きさ30センチくらいだったかな。タービンが電動で回るんですよ。




ネ20は橘花(きっか)のエンジン。

画像はファインモールドの48改造。






イーグル ジャガー ベアー

けっこう細かいパーツ分割でした。




1/1スケールも置いてあった。










確か売り物だったような。





一緒に写ってるのは偶然に通りがかった人ですw







■ 今回のお買い物 ■


参加ディーラーの出展見合せは企業ブースも例外ではなく、大手プラモメーカーは不参加でした。

ワンフェスに行ったらアオシマ文化教材のブースで必ず何か買う、という謎のマイルールを課してますが今回はアオシマ不参加のためそれも叶わず。

なので、

普段はプラモ屋さんであろうとおぼしき個人ディーラーさんでプラモデルをば。





武器セット〜

まぁなんとなく




組説によると95年の再販品でした。

他にもガンプラ旧キットはたくさんありましたね。定価で。







GT-R エンブレムのキーホルダー

買いそびれてたトイズ・キャビン製のガチャ。

全6種だけど、お一人様3回までだったので3個のみ。
それでもダブらずにハコスカ、ケンメリ、32を引いたのはなかなかオイシイでしょ。

ちなみに、無心でガチャを引くと高確率でアタリ(=希望商品)が出るという特技があるのを最近自覚しました。でも欲を出すとダメw



ワンフェス散策はこんな感じです。
1回くらい銃器関係でディーラー参加したいですね。需要なくてもw




■ おまけコーナー ■

ところでワンフェスにディーラーとして参加するには¥いくら位かかると思います?

今回のワンフェス参加費は1卓につき3万くらい。
これだけ払えば自作のアイテムやキットなどを何個でも売りたい値段で販売できます。
ここまでは普通のフリマなどに参加するのと変わりません。
参加人数も3名までOKなはずなので卓代をワリカンで複数人で参加し各々が売りたいモノを売ることも可能です。

ただし、
アニメやマンガのキャラやメカなど著作権があるアイテムを自作して販売する場合は卓代とは別に版権料が別途発生します。ここが普通のフリマなどと違うところ。

版権料っていくら位かかるのか。
カンタンに言うと自作したアイテムの販売価格の数パーセントから高いと十数パーセントといわれており、全て版権元に支払われます。

版権料の割合いは作品によっても違うし時期によっても変わるかもだし、もっと高い数字になるかもしれません。とにかく版権元のその時の言い値です。

つまり、
版権料=販売価格✕販売数量✕版権料の割合(%)

例えば、
アニメキャラの自作キットを1個1万円で10個売って版権料の割合が10パーセントだった場合、版権料は1万円となりますよね。

でも、
ここで留意すべきは売れても売れなくてもこの版権料は支払わねばならないという点。
ワンフェス参加申請時にアイテム1個あたりの販売価格だけでなく予定する販売数量も申請し、相応の版権料を卓代と合わせて予め支払うのです。

上の例だと結果的に1個も売れなくても版権料として予め支払った1万円は戻ってきません。
マジ⁉ と思いますけど、「版権=販売する権利」に支払うお金が版権料だからです。

じゃあ5個売る予定ってことにしといて15個売っちゃえ!っていうズルもできない仕組みになってます。

要するに、
色々な作品のスポンサーである企業がやっている営利活動を、個人が版権料を支払うことでワンフェス当日にワンフェス会場内に限り合法的に行えるのが「1日版権」のシステムなんです。これで合ってる?w

あと、
何名で参加しても1卓で売ることができる版権アイテムは5種類まで。個数の上限はあったかどうか忘れました。版権モノじゃなければ制限はありません。

ちなみに、
版権元である企業や団体に版権許諾の可否や版権料の問い合わせを個人レベルで行うのはまず不可能なので、それらの手続きは全てワンフェス側が代行してくれます。
その結果版権が許諾されない場合もあるし許諾されたとしてもワンフェス当日まで僅かな時間しかなかったりもします。

よくネットなどで複製作業に追われて間に合わないと焦ってるのを見るにつけ、もっと早く手を付けりゃ良いのに って思いがちですが、自作の版権アイテムを複製して良いのは版権の許諾通知が届いてから、なのです。


って、
今回のワンフェスはあまりネタが無いのでちょっと変わったことを書こうとしたらいつの間にかワンフェス募集要項みたいになってきましたねw

ここに書いた情報も古かったり間違ってたりする可能性もあるので、詳しく正確なことを知りたい人はネットでカンタンに調べられますのでヨロシクどうぞ。

ではでは。




前回ワンフェスは▼コチラ