終活カウンセラー検定 お手伝いのボランティアしてきました。
今年の3月に終活カウンセラー初級のライセンスを取得したばかりですが、偶然メールを開いた時に、タイムリーに愛知県エリアに住む終活カウンセラーのボランティアを募集していたので、あまりボランティアスタッフもいないかもしれない・・・と思いお手伝いをすることにしました。
それが28日(土曜日)。
朝 外せない日課となっている「花子とアン」を我慢して集合時間に余裕を持って到着。
資料を配ったり受付をしたり・・・
いつもと違う業務がなんか新鮮で楽しかったです。
楽しかったなんて言ってはいけないかもしれないですが、我が家の子供たちが中高生だった頃やむなくやっていたPTAのお仕事が今生きる
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
ところで・・・
役得で検定のためのポイント解説を聴講でき、とても勉強になったしラッキーだったのですが、いろいろな アブナイ を痛感したのでダイジェストでご紹介しようと思います。
◆保険には入っているから大丈夫 は アブナイ
あなたのその保険、必要な時に必要な額をもらえますか?
例えば年金保険に加入していた場合・・・
不幸にして契約者であるご主人がお亡くなりになったとき 家族が当面困らず生活していくだけの保険金が下りるのか?
残念ながら、年金タイプの場合、60歳から受け取る条件で加入したのなら、例えば若くして亡くなった場合は積立相当分ぐらいしか受け取れない・・・
なんてこともありそうです。
◆ウチにはそんなに財産はないから揉めないし大丈夫 は アブナイ
ご存知でしたか?
相続で揉める人のうち75%程の人は5000万以下の財産をめぐって家庭裁判所で争っている
31%程の人が1000万円以下の財産をめぐって家庭裁判所で争っている
という事実を・・・
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
終活ということばは今やとてもポピュラーになり、本屋さんにはいろいろなタイプのエンディングノートが並ぶようになりました。
でも終活=エンディングノートを書くという行為ではありません。
終活とは
「人生の終焉を考えることを通して 自分を見つめ今をよりよく自分らしく生きること」
なのだそうです。なんかいい言葉ですね♪
そして、自分を見つめ今をよりよく自分らしく生きるためにエンディングノートを活用するんです
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
FP目線で見ると、生きることとお金とは無縁ではいられない
エンディングノートを書くメリットのひとつに、資産管理を振り返ることが出来るという点がありますが、自分が加入している保険は大丈夫かな? とか 老後資金は足りるだろうか? とか 書きながら考えることが出来るんですよね。
知ってる、大丈夫、と避けて通るのではなく、一度 大丈夫かな? と見直してみてはいかがですか?