最近 何かと多忙(?)な毎日で オフの時間をかき集めてはドラマ視聴で癒しを得てパワーを回復させているANNEです・・・
ここのところ、朝は毎日連続テレビ小説「花子とアン」ですが まだまだ「ごちそうさん」もANNEの中では健在
杏ちゃんの元気で明るい(時代背景が暗くなっていくのでどうしても後半は重いですが・・・)お芝居で救われたりしています♪
(って遅いって・・・)
今 気づきました? アンが3回登場しちゃいました(笑)
「花子とアン」
ANNEのアン
「ごちそうさん」のヒロイン 杏ちゃんのアン
はっきり言ってどうでも良いのですが・・・
今日は「ごちそうさん 第2部」で舞台になった大阪の食習慣 「始末」について語りたいと思います。
「ごちそうさん」の中では 杏ちゃん演ずるめ以子が夫西角悠太郎に嫁いでやってきた大阪で 義理のお姉さんからずいぶんなイケズ(意地悪)をされます。
このドラマで初めて知ったのですが、4月~5月ごろ 瀬戸内には
産卵のために鯛が島のように大量に集まることから、親類縁者に鯛を贈る「魚島季節(うおじまどき)のご挨拶」なる風習があったそうです。
その魚島季節のご挨拶でも小姑の和枝さんからたいそうなイケズをされて大量な鯛で台所が溢れかえってしまう場面で、食を大事に考えるめ以子ちゃんは大量の鯛を無駄にしたくなくていろいろ工夫して食べきるんですよねぇ。
いやぁ 頭が下がります・・・
食材を無駄にせずに端から端まで食べきる・使い切ることを「始末がいい」というんですね。
さて、我が家にはおととい作ったタラモサラダが冷蔵庫にスタンバイしています。
そこで、め以子ちゃんに倣って始末を実践してみました。
タラモサラダ(タラコ or 明太子 を加えたポテサラです)と これまたひっそりとスタンバイしていた春巻きの皮・・・
完成したのはこちらです
一挙に両方の食材をきれいに食べきることが出来ました♪
これを始末がええというのかどうか・・・は
食材にもお財布にも環境にもやさしいよね
な~んてひとり悦にいってみるのでありました。
夏に弱いANNEは このところ早くも暑気あたりしておりまして・・・
買い物に出るのもかったるいので、幸か不幸かある食材を使い切るが実践できちゃっているのかも・・・
わりと食材リサイクルとしてはポピュラーな気がしますが、とにもかくにも美味しくお腹に収まって、ムダも出ず、冷蔵庫のスペースも空いて おあとがよろしいようで(笑)
いちばん良いのは買い物に行って余計な買い物をしないことだったりして・・・