今日は、金曜日で会社
やっとブログを書ける。

去る、3月10日快晴のもと
パーティーが賑やかに開催されました。
雪化粧した富士山も綺麗です。

今回は、なっちゃんmathdanceさん
遠路はるばるご参加くださいました。
田舎の山奥(笑)へようこそ。

なっちゃんのブログ

 

mathdanceさんのブログ


12時前にお二人が到着
さっそく、なっちゃんと踊りましたよ。
踊るたびに、どんどん上手くなるので
驚きました。
最初は緊張していたみたいですが、
身体が温まってきて、
だんだん、実力が出てきたようです。
納得。

羽衣美人さんが、mathdanceさんの
お相手をしてくれました。感謝!
その後、mathdanceさんは、
鎌倉から来た団体客の女性たちを、
積極的に、誘って踊っていました。

主催者さんは、
わざわざ、横浜からお客さんが
来てくれたので、大変喜んでいました。
有難いことです。

うちのルネとも、仲良く会話していただき
ありがとうございます。
うちのルネは、人見知りなものですが
都会人の方々とお話すると心地よいようです。

東京の新世紀は、生バンドの本格的な
ダンスホールですが、舞華は、
こじんまりとした家族的雰囲気です。
お客さんは、お互いに顔見知りが多いので。


なっちゃんのブログには、私から
アドバイスなどと書いてありましたが、
これは、
フォーラウェーリバース&スリップピポット
のお話

この画像は、森脇的場組ワルツ

女性の右足は、ヒールターンに入る時に
前進なのか後退なのか?
画像では、やや曖昧ですが、後退歩です。

こちらは、タンゴ
女性の右足は、完全に後退歩になっています。

巷のパーティーで踊っている女性は、
殆どの方が、右足が前進して

それからヒールターンになります。
でも、プロの踊りを見ると後退なのです。
そこが違うと
女性の身体の向きが全然違ってくるのです。
つまり、ヒールターンに入る時に
女性の身体は男性を向いています。
これ重要なのです。

ダンスの男性の上手さは、
正しい理論を身につけることですが、
さらに、パーティーで出会った
その日、その時のお相手に対して
しっくり合うように理論を少し変換する
それが思いやりにになります。


★其井湯♨アラカルト
四字熟語
「籠鳥檻猿」(ろうちょうかんえん)
束縛され自由を奪われる
籠(かご)の中の鳥、檻(おり)の中の猿。
そのように、束縛(そくばく)されて
自由を奪われているさま。
白楽天の親友元眞(げんじん)に寄せた
手紙の中に出てくる語。
お互い都を追われて地方へ左遷されている身を
「籠鳥檻猿倶(とも)に未だ死せず、
人間相(じんかんあ)ひ見るは是(こ)れ
何(いず)れの年ぞ」(籠の鳥、檻の猿のように
束縛されているが、お互いにまだ生きている。
この世〈人間(じんかん)〉で会えるのは
いつのことだろう)という。
宮仕えの身を、このように歎(なげ)いて
いるのだが、400年先輩の陶淵明(とうえんめい)
の詩に「久しく樊籠(はんろう)(かご)の
裏(うち)に在(あ)りしも、復(ま)た
自然に返るを得たり」と、宮仕えの身を籠の鳥に喩え、
それから解き放たれた喜びを詠うのを
意識しているだろう。宮仕えはやはり自由がないのだ。 


★其井湯♨瓦版
ダンスビュウより拝借
<女心のダンシング>(堀江珠喜)
六本木の某ホテルが「ドレスコードはオールホワイト」
とのイベント「ソワレ・ブランシュ」開催。
シャンパン会社共催で飲み放題!
ダンパでなくても、皆様がどんなふうに
「白」のオシャレをされるか興味津々。
海外で「テーマボール」は、よくありますけど。
この夜、数歳上の一見紳士風「べらんめえ」オヤジが
付き合ってくれました。
わざわざ格安の白ジャケットとパンツを購入しても、
白靴は超高級品。そんな遊び心がいいわね。
私は30年前の白ミニドレスの裾に
ティファニー白リボンをヒラヒラ縫い付け、
白ポーチと白レース手袋を用意。
「銀座のXXに安い白靴あり」の情報ゲット。
でも、あまりにも安っぽい。
K店バーゲンで素敵な白サンダルはあれども、
3時間立ちっばなしかも? なのでハイヒールは無理!
そこで室内用白靴を(帝国ホテルのスリッパを原材料に)
手作りしました! そんな工夫も楽しい!
参加者の8割はアラフォーレディ。
セクシーボディコンの方もいたけど、
多くはふわっとしたワンピ。

驚くべきは、後期高齢マダム数名、
元外交官夫人タイプで、エレガントなロングドレス姿。
さすがは東京!
六本本のオシャレスポットだけに
「白」のドレスコードは守られ、
外資系ホテルらしく薄暗い室内&テラスで「白」が
照明に映えて幻想的。
生演奏の舞台前に、ちょっと踊れるスペースがあるのに、
40代女性たちは、そこを取り囲むように立ち、
リズムに合わせ身体を揺らしているだけ。

その真中で「べらんめえ」紳士と私が、
ジルバもどきを踊り始めると、女性たちの歓声!
だんだん盛り上がってきましたぞ!
踊る機会があるなら、やはりバーゲンヒールに
すればよかったわ! と思いながらも、
その後のディスコなら手作り靴で大丈夫。
だって動作の基本は、腹筋と腰だもの。
「べらんめえ」は関西の理系大学生時代、
ゴルフ部資金集めのため、ダンパ券を女子大生たちに
売りまくっていた元祖パーティーピープル。
(ただし「慶應テニス部」と偽って販売したこともある
「特殊詐欺氏!)
いっぼう、今のアラフォー世代はディスコも満足に
踊れないようで、可哀想!
私は、17歳のディスコパーティーで、
スイス人男性とジルバを踊り社交ダンスに目覚めました。
ディスコからジルバを経て社交ダンスヘ、
というのもアリなのです
(なのにジルバ不能学連もいて溜息!)。
「近頃の若い子たちって、気の毒ね。
バーチャルでしか遊べないみたい」と私。
「我々が、今宵は最も楽しんだよな。
でもチークはしなかったぜ。ホテルの広報や
SNSに使われたらヤバイだろ!」
「ホテルが我々の写真を採用するわけないわ。
老人ホームの宣伝じゃあるまいし!」
ダンスは楽し、人生は楽し、さあ皆様、
これからも大いに楽しみましょう!