こいつが完成していれば、結構強かったのかも・・・?
では開始。



ハンガリー陸軍所属 トゥラン3
「ゆきかぜ」航海日誌
トゥラン2でもT-34相手に不利とわかると、ハンガリー陸軍はすぐにトゥランの改良を命じました。長砲身の75mm砲を搭載、それにあわせ砲塔後部を増設し弾薬を搭載しました。このタイプはトゥラン3と呼ばれ、T-34どころかKV-1やT-34/85相手でも十分張り合える性能を持っていました。

しかし、ハンガリーの工場が爆撃されこのタイプは試作のみに終わっています。残った1台は連合軍に接収されてしまいました。


妄想RUSE性能

中口径砲 車両威力320/射程400m
中口径榴弾 歩兵威力28/射程400m

MG34機銃 歩兵威力24/射程250m

装甲3 生産コスト25/研究コスト35

速度30km/h 1945年から使用可能


このくらい強力な中戦車はあってもいいはず。
ちょっと強力すぎるかもしれませんが。

本当に頑張った・・・

では開始です。


ハンガリー陸軍所属 トゥラン2
「ゆきかぜ」航海日誌
ハンガリー陸軍はドイツ軍と協力するに当たり、強力な戦車が必要とされていました。そこで4号戦車のライセンスを求めましたが許可されず、変わりにチェコの中戦車のプロトタイプが渡されました。この中戦車を改良したのがトゥラン中戦車です。

トゥラン2は比較的短い砲身の75mm砲を搭載する歩兵支援用戦車であり、1942年から実戦投入されました。これでもT-34とは何とか張り合えるという戦力でしたが、終戦までハンガリー軍の主力として使われ続けました。


妄想RUSE性能

中口径砲 車両威力200/射程300m
中口径榴弾 歩兵威力28/射程300m

MG34機銃 歩兵威力24/射程250m

装甲3 生産コスト20

速度33km/h 1939年から使用可能


殆どシャーマンと変わらない性能です。

でも最初から生産可能、なかなか使いやすいかと。

こういうタイプの戦車ってどうすればいいのか・・・

では開始。


ハンガリー陸軍所属 タシュ44
「ゆきかぜ」航海日誌
ハンガリー陸軍はソ連陸軍のT-34に対抗できる戦車を探していました。新型のトゥラン中戦車ですら適わない相手のため新型戦車が製作されました。パンターの主砲を搭載し、分厚い装甲を備えた大型の中戦車がこのタシュ44戦車です。

パンターと同じ主砲を搭載、ある程度軽量に作られており機動力でパンターを凌駕する一方側面の装甲は比較的薄くなっています。しかしハンガリー軍の工場が爆撃され、この戦車は完成しませんでした。


妄想RUSE性能

大口径砲 車両威力400/射程500m
大口径榴弾 歩兵威力30/射程500m

MG34機銃 歩兵威力26/射程250m

装甲4 生産コスト40/研究コスト60

速度35km/h 1945年から生産可能 戦車基地から生産


生産速度はちょっと速めにしてこれくらい。

パーシング並みの性能ですがまぁいいですよね?

ハンガリー軍はこれが主力でした。

では開始。


ハンガリー陸軍所属 トルディ1
「ゆきかぜ」航海日誌
ハンガリーはドイツに協力しており、戦車での戦闘を間近で見ることができました。高速型戦車の有用性に気づくとすぐにイタリアやドイツ、スウェーデンから中古の戦車を購入しこれを元に国産戦車を作りました。これがトルディ軽戦車です。

20mm対戦車ライフルと8mm機銃を搭載したのがトルディ1で、歩兵相手には十分な威力を持ちますがT-26相手にも打ち負ける有様で大量の犠牲が出てしまいました。そこで後のトルディ2には40mm砲を搭載、ハンガリー軍の主力となりました。


妄想RUSE性能

小口径砲 車両威力75/射程250m
小口径榴弾 歩兵威力24/射程250m

7.7mm機銃 歩兵威力21/射程250m

装甲1 生産コスト15

速度34km/h 1939年から使用可能


ごく普通の軽戦車という性能です。ちょっと高め。

ハンガリー軍最初の戦車です。

イタリア軍にはこういう戦車もあったようです。

あれ?これってホルの性能と同じかも・・・?では開始。


イタリア陸軍所属 セモヴェンテ47/32
「ゆきかぜ」航海日誌
イタリア軍は1941年にL6軽戦車というものを生産しています。しかしこれはハゴ程度の能力しか持たず、強力な戦車がうようよいる欧州や北アフリカ戦線では使えないものでした。そこで47mm砲を搭載した自走砲が考案されました。これがセモヴェンテ47/32です。

47mm砲は敵戦車を駆逐するには十分な威力を持っており、1942年までは主力として使用することが可能でした。しかしそれ以降は敵戦車も強化され、時代遅れの性能となってしまいました。


妄想RUSE性能

中口径砲 車両威力250/射程300m

装甲2 生産コスト10

速度42km/h 1941年から使用可能

対戦車基地から生産


ほとんどホルと変わらない性能です。

イタリアにこれがあると強すぎるかな・・・?

日本に何故据え置きの森に隠せる対空機銃が無いのか・・・

では開始。


大日本帝国陸軍所属 98式20mm対空機銃
「ゆきかぜ」航海日誌
旧型化してきた既存の小口径対空機銃を代替するために作られたのがこの98式20mm対空機銃です。オチキス製の機銃をベースとしている、この当時としては良くも悪くも平均的な対空機銃です。

ちなみにドラムマガジンを使用する予定でしたが実戦では箱型マガジンを使用しています。これはドラムマガジンの信頼性が非常に低いため、確実に稼動させるためでした。エリコン20mmやFlak38と比べても殆ど遜色の無い、可もなく不可もない対空機銃です。


妄想RUSE性能

対空機銃 威力18/射程700m(歩兵威力18、射程250m)

装甲なし 生産コスト10

速度24km/h 1939年から使用可能

砲撃基地から生産


日本軍のごく普通の対空機銃です。
でもこれでもあるのと無いのとでは大違いです。

利点も難点もほぼ96式25mm機銃そっくりです。

では開始。


ドイツ陸軍所属 4連装型Flak38
「ゆきかぜ」航海日誌
ドイツ軍は20mm機銃を積極的に利用していたのですが、発射速度が遅くまた日本の96式25mm機銃のように威力も無いため「どうにか改善するべきではないか」という意見が出ました。

そこで既存のFlak38を改良し4連装にしたのがこの4連装型Flak38です。4連装にしたことでより広範囲に銃弾をばら撒くことが可能で、弾幕の密度も上昇しました。ただし20mmゆえに射程は短めで戦闘攻撃機と相打ちになることも少なくありませんでした。施設や装甲列車に設置され、一部は4号戦車にも搭載されました。


妄想RUSE性能

対空機銃 威力48/射程700m(歩兵威力58、射程250m)

装甲なし 生産コスト20/研究コスト15

速度24km/h 1942年から使用可能

砲撃基地から生産


魔の4連装でいろいろと楽しめそうです。

敵機をどんどん撃墜してもらいましょう。

ペーパープランのフランス戦車・・・です。

では開始。


フランス陸軍所属 AMX40


「ゆきかぜ」航海日誌
フランス陸軍は旧式の戦車を一括して交代させる計画を出しました。短砲身のルノー戦車などは時代遅れの代物であり、ソミュア級の戦車が大量に必要になると考えられたのです。

そのために開発されたのがAMX40でした。全体的に曲面で構成された装甲を持つため被弾に対してとても強力であり、砲塔も2人で操作するようになったため砲の射撃速度も向上しているようです。また、砲塔後部から対空機銃が突き出ているのも特徴的です。しかしフランスが降伏したためペーパープランのみで終わりました。


妄想RUSE性能

中口径砲 車両威力200/射程300m
中口径榴弾 歩兵威力22/射程350m

対空機銃 対空威力26/射程600m(対歩兵250m)

装甲3 生産コスト30/研究コスト50

速度28km/h 1942年から使用可能

戦車基地から生産


対空能力付き戦車!

フランスはこれくらい変態でなければいけません。

こいつがいなければソ連は終わっていたかもしれません・・・

では開始。


ソビエト陸軍所属 SU-76
「ゆきかぜ」航海日誌
ソ連軍は3号突撃砲のような対戦車戦闘、火力支援どちらにも使える戦闘車両が必要となりました。そこで大量生産され使い道の少ない軽戦車に76.2mm砲を搭載したのがこのSU-76です。

装甲は正面のみが分厚く、オープントップで後ろにも穴が開いているので砲撃には少々弱く、あくまでも自走化したZis-3という程度でしかありませんでした。ただしある程度の装甲があったため銃弾を防ぎながらの対戦車戦闘に役立ちました。しかし搭乗員からの評判は悪いものでした。操縦席の隣に隔壁無しのエンジンがあるため操縦席は熱気がこもってしまったのです。


妄想RUSE性能

中口径砲 車両威力300/射程400m
中口径榴弾 歩兵威力30/射程350m

7.7mm機銃 歩兵威力21/射程250m

装甲2 生産コスト20/研究コスト15

速度38km/h 1942年から使用可能 T-26を改良


移動打ちできないのでこれはちょっと半端かも?
でも序盤のラッシュには役立つはず。

高射砲を使った自走砲なんてこれが始めてかも?
では開始。


ドイツ陸軍所属 Sdkfz8 DB9
「ゆきかぜ」航海日誌

ドイツ軍は88mm高射砲を戦車砲として使うことを想定していました。この当時高射砲には徹甲弾が標準装備されており、ドイツやフランス、日本では対戦車用途に使うためのマニュアルも作成されていました。(ちなみに米軍、英軍はフレームの関係から難しかった様子)

ただしドイツの88mm高射砲は4tというとんでもない重量だったため、ハーフトラックのSdkfz8を改造して製作されたのがこのSdkfz8DB9です。対空射撃は考えられておらず、対戦車用途にのみ使割れました。


妄想RUSE性能

大口径砲 威力483/射程600m

装甲なし 生産コスト15/研究コスト20

速度29km/h 1942年から使用可能

砲撃基地から生産


なんとなく入れてみたい性能。
ここからの派生研究は無いですが防御にはいいかも。