この当事、このサイズの対戦車砲はかなり強力なはず。

では開始。


ハンガリー陸軍所属 Vz36対戦車砲
「ゆきかぜ」航海日誌
チェコスロバキア陸軍が1939年に製造した対戦車砲がこのVz36です。この当事としては強力な対戦車砲であり貫通力は60mmの垂直な鋼板をぶち抜くことが可能です。ドイツ軍やハンガリー軍がこれを接収し自分たちで使いました。

使わないときは砲身を180度折り曲げて後ろに収納するというユニークな機能を備え、両サイドへの射角も非常に広く使いやすい対戦車砲でした。ドイツ軍はフランス軍相手にこの対戦車砲を使いましたがそれでもまだ威力不足で、B1bisやソミュアに対しては側面を狙う必要がありました。


妄想RUSE性能

中口径砲 威力300/射程450m

装甲なし 生産コスト5 

速度24km/h 1939年から使用可能

対戦車基地から生産


まぁこれくらいがベストでしょうか?

とにかく数で押し切る必要がありそうです。

あんまり有効だったかどうかはおいといて10.5cmの榴弾砲です。

では開始。


ハンガリー陸軍所属 10.5cm leFH 18
「ゆきかぜ」航海日誌

元々はドイツ陸軍が作った榴弾砲で、ハンガリーにもいくらか供与されていたのがこの10.5cmleFH18です。十分な性能を持っていたのですが、牽引式榴弾砲は電撃戦に向かないとされたためドイツ軍よりも属国で多く使われました。

性能としては他国の平均的な榴弾砲と変わらず、優秀な軽榴弾砲といえました。しかしサイズや重量などがあるため、牽引する軍馬にとっては7.5cm榴弾砲より負担は大きかったようです。


妄想RUSE性能

中口径砲 車両威力17/射程1.2km

装甲なし 生産コスト20

速度24km/h 1942年から使用可能

砲撃基地から生産


まぁ、普通の中榴弾砲ですがちょっとコストは安いかも。

射程の長さをどう生かすかがかぎになりそうです。

理由→来週まで忙しいので。

多分ファイアーエムブレム覚醒の頃には元に戻っていつもどおり解説してると思います。

何でよりによってこの時期に・・・?
では開始。


ハンガリー陸軍所属 トルディ3
「ゆきかぜ」航海日誌
ハンガリー陸軍はトゥランを大量生産してソ連に対抗すると同時にトルディの改良も進めていました。既存のトルディ系列では力不足のため、砲塔を再設計したトルディが開発されました。これがトルディ3です。

装甲がある程度分厚くなったのですが完成した1943年時ではもうどんな相手も撃破することが出来ず、結局少数が完成しただけでした。8mm機銃と40mm砲を搭載し、軽戦車としてはそこそこの性能だったようです。


妄想RUSE性能

小口径砲 車両威力200/射程300m
小口径榴弾 歩兵威力24/射程300m

7.7mm機銃 歩兵威力21/射程250m

装甲2 生産コスト15

速度34km/h 1942年から使用可能

戦車基地から生産


まぁこんなものかな・・・?

これ、当時としては強力だったんです・・・

では開始。


ハンガリー陸軍所属 38t戦車
「ゆきかぜ」航海日誌
チェコスロバキアでは35t戦車の改良型として38t戦車を開発しました。元々35t戦車とのコンペで負けた戦車でしたが性能自体はそれほど問題なく、イギリスからも発注されるほどでした。

ドイツ軍に接収され、ポーランドやフランス軍との戦争を経験しました。主砲の37mm砲はそれなりの威力を持っていたのですが装甲が薄いのが欠点ですが駆動部は優秀でありマルダーなどに改造され、ヘッツァーの原型にもなりました。


妄想RUSE性能

改良型小口径砲 車両威力150/射程300m
改良型小口径榴弾 歩兵威力24/射程300m

MG34機銃 歩兵威力24/射程250m

装甲1 生産コスト15/研究コスト15

速度41km/h 1939年から使用可能

歩兵基地から使用可能


これくらいあれば使えるでしょうか?

まぁ、歩兵ラッシュもありかも・・・

使いやすい戦車ではありましたが・・・
では開始。


ハンガリー陸軍所属 35t戦車
「ゆきかぜ」航海日誌
元々、チェコスロバキア陸軍が開発した軽戦車がこの35t戦車です。装甲25mm、リーフスプリング式のサスペンションなどなかなか信頼性の高い設計でしたが空気式のブレーキなどが変質しやすい欠点もありました。武装は37mm砲と7.92mm機銃です。

1941年にドイツは大量の新型戦車を導入したため、ハンガリー陸軍殆ど厄介払いという形で供与されました。トルディ2程度の機甲戦力だったハンガリー軍にとってはなかなか強力な機甲戦力だったのです。


妄想RUSE性能

小口径砲 車両威力100/射程250m
小口径榴弾 歩兵威力24/射程250m

7.7mm機銃 歩兵威力21/射程250m

装甲1 生産コスト10

速度34km/h 1939年から使用可能

歩兵基地から生産

さり気にトルディより強力ですが気にしてはいけません。

まぁ、このくらいが妥当かと思ったので。

なかなか使いやすかったようです。

では開始。


ハンガリー陸軍所属 チャバ39装甲車
「ゆきかぜ」航海日誌
ハンガリー系移民のシュトラウスレル・ミクローシュがイギリスでの経験を元にハンガリー向けに装甲車を設計したのがこのチャバ39です。武装として20mmゾロトゥルン対戦車ライフルを装備、副武装として8mm機銃を搭載しておりあらゆる局面に対応できます。

また、8mm機銃を装備しておりいざというときは装甲車から降ろして歩兵が持って戦うことが出来ます。この当時の装甲車として標準装備のバックするための操縦席もあります。


妄想RUSE性能

小口径砲 車両威力100/射程250m

7.7mm機銃 歩兵威力24/射程250m

装甲1 生産コスト20

速度31km/h 1939年から使用可能

戦車基地から生産


パナールっぽい性能です。

そこそこの性能だと思うのですが。

こいつはもう3号突撃砲G型では?
では開始。


ハンガリー陸軍所属 ズリーニィ1
「ゆきかぜ」航海日誌
ズリーニィは10.5cm榴弾砲搭載型のみが製作されましたが、75mm砲搭載型も存在します。対戦車戦闘を主な任務にすえた、3号突撃砲G型と同様の発想といえます。ズリーニィ1の名称が与えられ、主砲は長砲身の75mm砲(形式不明)を搭載しています。

しかし、このズリーニィ1は1両しか生産されませんでした。ハンガリーでは75mm程度の長砲身砲すらマトモに製造できなかったためです。


妄想RUSE性能

中口径砲 車両威力340/射程450m

装甲3 生産コスト20/研究コスト35

速度28km/h 1945年から使用可能

対戦車基地から生産


まぁ、このくらいがいいのかも。

しかしちょっと使いにくいかもしれません。

ハンガリーにある突撃砲です。

では開始。


ハンガリー陸軍所属 ズリーニィ2
「ゆきかぜ」航海日誌
ハンガリー陸軍はドイツやイタリアの突撃砲が良好な性能を示しているのを見て自国でも欲しいと思ったのかドイツやイタリアに要求しましたがどちらも大量に必要としているため補充されませんでした。そこでトゥラン中戦車にハンガリー陸軍で余った10.5cm榴弾砲を組み合わせたのがこのズリーニィです。

1944年から戦列に参加しており、突撃砲として良好な性能を示してします。装甲はそれほど厚くありませんが榴弾砲の火力があり、対戦車戦闘にもいくらかが投入されました。


妄想RUSE性能

中口径砲 車両威力43/射程700m

装甲3 生産コスト30/研究コスト50

速度31km/h 1945年から使用可能

砲撃基地から生産


これくらいの性能が妥当でしょうか?

これ、本当に強そうです・・・

では開始。


ハンガリー陸軍所属 タシュ駆逐戦車
「ゆきかぜ」航海日誌
タシュ44を設計中、ソビエト軍がT-34/85より強力な戦車を導入してくる可能性もありました。そこでタシュを駆逐戦車化する計画が持ち上がりました。ケーニヒスティーガーの主砲を搭載した、ちょうどヤクトパンターのような戦車で車高はそれよりもぐっと低く抑えています。

これがタシュ駆逐戦車であり、完成すれば当時の連合軍車両の大半を一瞬で葬り去ることが可能でした。しかしタシュ44の生産が中止され、この車両も計画のみに終わりました。


妄想RUSE性能

大口径砲 車両威力480/射程500m

装甲5 生産コスト40

速度32km/h 1945年から使用可能

対戦車基地から生産


これでいいはず・・・
まぁ、ヤクトティーガーと同じような感じですがそれはそれでありかと。