**南米の旅15**
今回はマチュピチュ日帰りツアーのお話です
いざ!
正確な時間は忘れましたが、早い時間にクスコを出発
時間は早くてもホテルの朝食はしっかり頂きました
マチュピチュツアーチケット
まずはクスコからマイクロバスに乗ってOllantaytambo(オリャンタイタンボ)駅を目指します
どこへ行ってもすばらしい景色ばかりで移動中も飽きません。
…というよりむしろ日本で溜まった心の垢を洗い流してくれます
わくわく
Ollantaytambo駅に着いてから30~40分門の外で待たされ、9時頃やっと開門。
Ollantaytamboは標高2,800mと、クスコ(3,360m)より標高が低くなります。
この先どんどん低くなっていきます。
友達もこの時点でかなり元気になってきました
ガイドブックで見た電車に、わくわく度が一気にUP
↑駅では売り子さん達が土産物を売り歩いてました。
…にしても帽子の数多すぎですって
電車の中
シートカバーかわいくありませんか?
思ったより電車の中がきれいでしたよー。
世界の車窓から
電車は9:25に発車
電車からの風景もこれまたのどかでよかったです
何かあったらしく途中でノロノロ運転になったので『世界の車窓から』風の写真を撮ってみました
電車の中では『世界の車掌から』という思いつきコントを繰り広げ、自分たちで大爆笑
とにかくテンション上がり過ぎ
楽しい電車の旅はあっという間に終了~。
Aguas Calientes(アグアス・カリエンテス)駅に到着です。
Aguas Calientesは標高2,000m。
いろは坂 in ペルー
アグアス・カリエンテス駅からバスに乗ってマチュピチュへ向かいます
マチュピチュまでは“いろは坂”バリの山道を400m登ります。
バスの中でまた喉が渇いてお水と飴が欠かせない状態になりました。
マチュピチュまで崖に落ちるんじゃないかと思うほど細い道が続きます。
ハラハラして目が離せない…
あんな道でよく対向車とすれ違えるよー
速いってばー
ガイドさんがサクサク歩くので普通について行こうと思ったけど、登りは苦しい
クスコより標高が低いとはいえ、素人にはキツイです
ガイドさん、どうかペースダウンを…
見学は「英語グループ」と「スペイン語グループ」に分かれてまわります
私は「英語グループ」。
できれば「日本語グループ」がよかったけど
↑正面の高い山は“ワイナピチュ”です
リャマの写真の謎・その2
前回のお話でも触れましたが…
リャマの写真を撮ったはずなのに1つも残ってないのよー
なんでー
ちょっとしたミステリー。
残念なワタシ
後から聞いた話ですが、マチュピチュってパワースポットなんだって
しかしながらワタクシ、残念な事に何も感じず…
むしろ「暑いー」だの「早く次行こうよー」だの言っておりました
このっ、バチあたりめがっ
「ガイドさんの解説を聞いてます」の図
集中力なし
1ヶ所1ヶ所での、ガイドさんの説明の後の討論が長い…
外国の方々は討論好きだーねー
エンジェルフォールでもそうだった…
みんなは討論中ですが、私は飽きたので写真撮影
ウルバンバ川が見えましたよ~
(写真のピントが手前の草に合っちゃってるけど)
ガイド付きも善し悪し?
ガイド付きだと詳しく説明してもらえるし質問にも答えてもらえるので、マチュピチュの歴史なんかをより詳しく知りたい人にはオススメです
私のように「そんなに詳しくなくていいから自分のペースでサクサク行きたい」という人は、ガイドブック片手に自分で見たい所をまわる方がいいかも知れません
私はそうすれば良かったなと思いました
予想以上に人が多い
有名な世界遺産なので当然と言えば当然なのかも知れませんが、こんなに観光客が多いだなんて思わなかったのでかなりびっくりしました。
日本人観光客をエンジェルフォール以来初めて見たので、ちょっぴりほっとしました
見学の後
主要な場所の説明をガイドさんにしてもらった後は自由行動。
このままマチュピチュを自分で見てまわってもよし、マチュピチュを出てもよし、アグアス・カリエンテスへ戻ってもよし。
私たちはお昼ごはんを食べに行く事にしました
お昼ごはん
マチュピチュ付近でご飯が食べられるのは、入口近くにある「マチュピチュ・サンクチュアリ・ロッジ」だけです。
一度入ってみたけど混んでたし、アグアス・カリエンテスの方が食べる所も多そうだったのでアグアス・カリエンテスまで戻って食べる事にしました
お店の名前とかを全然覚えてませんが、ホワイトアスパラとチーズのピザがとっても美味しかったです
ちなみに…
アグアス・カリエンテスへは定期的にバスが出ていて「バス出るけど乗るかね~」と係の人が声を掛けてくれるので、乗りたい時に乗って下さい
オリャンタイタンボへ
お昼ごはんの後は電車の時間までアグアス・カリエンテス駅周辺をプラプラ。
お土産屋さんでリャマの模様の入った毛糸の斜め掛けカバンをお土産に買いました
マチュピチュにいた欧米人の青年がぶら下げてたのがかわいくて~
マネっ子しました
あと、駅の周辺でケーキ(蒸しケーキっぽいやつ)を売っている売り子さん達がいて、とっても気になったので買ってみたらうまうぃっしゅでした
アグアス・カリエンテス駅のお土産物売り場
↑子供たちが遊んでたよ
17時発の電車に乗ってオリャンタイタンボまで戻りました
(電車の時間は決まっています)
帰りは行き程のテンションの高さはなく、普通に乗ってました
リーダー、スゲー!
オリャンタイタンボ駅からまたマイクロバスに乗ってクスコまで戻ります。
着いた時に「グループのリーダーの名前を覚えておくように」と言われていたのに顔も名前もすっかり忘れてしまいました
適当にバスに乗り込もうとしたら「君たち、こっちのバスだよ!」と、私たちのリーダーさんが迎えに来てくれました。
「名前覚えておいてって言ったのに!」と笑いながら言っていましたが、こんなに沢山の人がいるのにお客の顔を覚えてて、リーダーさんスゲー。
ていうか、ありがとう
…というわけで、マチュピチュ日帰りツアーは無事終了しました
あ、そうそう
マチュピチュで蚊に刺されました
あと…
風がわりと強くて
砂埃が目に入って痛かったです
目薬持っててよかったー
***今回の出費***
ミネラルウォーター S/.2.50(アグアス・カリエンテス駅周辺の店)
昼食(ホワイトアスパラとチーズのピザ) 8USD
ケーキ S/.4(アグアス・カリエンテス駅周辺にいた売り子さんから)
お土産(斜め掛けバッグ) 6USD
これまでの旅行記
ベネズエラ
1カラカス 2カラカス2日目 3シウダ・ボリバル 4エンジェルフォールツアー 5エンジルフォールツアー2日目 6エンジルフォールツアー3日目 7シウダ・ボリバル→カラカス
ペルー
8リマ 9リマ2日目 10ナスカ 11ナスカ2日目・地上絵ツアー編 12ナスカ2日目・町案内編 13ナスカからクスコへ 14クスコ