知っておくべき、誰かに「相談する」というスキル
こんにちは。心理カウンセラーのちなみです長引くコロナ禍。罹患されてしまった方、経済的なダメージを受けられた方、様々なかたちで被害を受けられた方々には、心よりお見舞い申し上げます。当たり前の日常があっという間に変わってしまい、この先の展望が見えづらい今のような状況では、「この先、いったいどうなるんだろう・・」「いつまでこの状態が続くのか・・」「どれだけ我慢すればいいのか・・」など、行き詰まった、暗い考えが頭を駆け巡ることが多くあるかもしれません。ただ、こういった考えにずっと浸っていると、「自分にはもうどうすることもできない」「頑張ったってこの先いいことなんてあるわけない」といった悪い思い込みや決めつけがおこり、気分は落ち込み、まるで先が見えない暗いトンネルに入り込んでしまったような、絶望的な思考に陥ってしまうことがあります。それは、とてもつらいことです。そんなときは、誰かに相談する ことが、とても役に立ちます。しかし・・相談したって、今の状況が変わるわけじゃない。意味ないんじゃないの??と、おっしゃる方がいるのも事実です。でも、ちょっとまってください!確かに、相談したからといって、コロナがすぐなくなるわけではありません。今までの生活が、すぐ元通りになるわけでもありません。なぜ私が誰かに相談することをおすすめするのかというと、相談することであなたが自分自身の未来に希望の光を見出すことができるからなのです。真っ暗なトンネルの中で絶望的な思考に陥っている間は、未来に希望の光を見出すことはできません。本当はたくさんある問題解決への道も、その間は全然見えなくなってしまっています。とてももったいないことです。相談の目的は、お金を貸してくれるとか、法律の相談に乗ってくれるとか、ただ他者が問題解決の方法を導いてくれることだけではありません。自分の中にあるいろんな気持ちを吐き出して、共感してくれる誰かが一緒にいてくれることで、相談中に自分のなかで新しい気づきが生まれたり、考えが整理されたりします。未来への希望の光を見つけるプロセスとして、これがとても重要なのです!人は、希望の光を見出すと、自分自身で立ち上がることができるようになります。つまり、相談することで、自分の中にある「答え」を自分で見つけ、問題解決に向けて自ら行動することができるようになるのです。「相談する」というあなたの勇気ある行動によって、たとえ現実は変わらなくても、あなたの見ている世界が変わり、あなたの大切な未来が大きく動き出すでしょう私は、誰かに「相談する」というのは、一種のスキルであると思っています。スキルである以上、「私にはできない」ことはなく、誰でもやればできるものだと考えます。「相談したって、どうせなにも変わらないよ!」と決めつけず、気持ちがつらいときは、ぜひ誰かに「相談する」というスキルを使ってみてください。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。ちなみ↓↓↓今すぐ相談したい!という方はこちらをクリック↓↓↓https://so-getsu.com/