は、日本文化の中で古来から神聖なもの、神様に捧げるものとして扱われてきました。

 

私たちが見慣れている神社のしめ縄やお飾り、神社の鈴をならすひももで作られているそうです。

 

つまり、麻は私たちと神さまをつなぐアンテナみたいなものですね。

 

だから天皇家のまつりごとなどには欠かせないものとなります。

 

神ごと、見えない世界へとつながるツールとして使うため、日本人のこころに麻があると言われるゆえんだそうです。

しかし、この麻、実はとても貴重なものになります。まず作る麻農家さんが少ない! しかも麻薬取り締まりのため免許制になっている!

 

この以下の写真の下のほうの太めの「精麻」を作るのは、本当は大変な作業なんだそうです(その上のものは編んだもの)。

 

そもそも、ここまで長いものをとるということは、成長が遅めの麻を長い時間をかけて大きくなるまで待たなければなりません。

 

その麻をはいで繊維だけ取り出し乾燥させてと、すべて手作業なので非常に手間がかかる作業です。

 

 

その大変貴重な「精麻」を使って作るのが、今回の「一年の穢れを払う“精麻”でラッキーチャーム作り」のイベントです。

 

今回使う精麻を作っている農家さんは、こちらです。

 

 

こんな風にシンプルな麻のひもになるように編んでいきます。できあがったら、ご自分のお気に入りのペンダントの石などをつかって、ネックレスとして使ったり、手首に巻いて願掛けブレスレットのようにもできます。

 

糸がやわらかく触ってもチクチクしません。

 

邪悪なエネルギーから身を守り、ご縁をつなぐ、自分のお守りを作ってみませんか?

 

きっとこのお守り・ラッキーチャームがあれば、来年強くなれそうな気がする!

 

ご興味のある方は、こちらをご覧ください。