人間の脳は抑制的 | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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人間の脳は抑制的に動いているって

知っていますか?

 

火事場の馬鹿力って聞いたことがあり

ますよね?

 

おばあちゃんが火事の現場から重い

箪笥を持ち出したとかいう話です。

 

実際に見た人はいないと思うような

話しですが、人間いざとなるとこれくらい

のパワーを持っているって話です。

 

普段はそんなパワーを使う必要もありませ

せんし、一気にそんなパワーを使ってしま

うと疲れ切ってしまってその後が大変に

なるので、脳は常日頃そんなことになら

ないように身体にたいして抑制的に働く

ように設定されています。

 

病気で身体に異常な動き(震えなど)が出て

いる場合、この抑制機能がおかしくなって

いることが多いです。

 

先日昨年からの最高球速の更新をしましたが、

どうも身体がかなり無理をしてしまった

ようです。

 

脳の抑制を超えるような指令(アドレナリン?)

が出て、私が持っている筋力、柔軟性で壊れる

ことなく動かせる能力を超えた動きをして

しまったかもしれません。

 

なのでここに来て身体にこれまでには感じた

ことがない疲労感と張りと痛みが出てしまって

います。

 

過去に痛めたことがある膝と腰にもダメージが

あって、ちょっと考えて動かないとさらに

悪化させてしまうかもしれません。

 

しかしこの「もう少し」「もうちょっと」と

頑張ろう!っていう気持ちが無くなると、人間の

成長は止まってしまうような気がしています。

 

これって古い考え方なんでしょうか?