私たちの若い頃、スピードガンを使うためには
は免許(資格)を持っている必要があり、さら
に機材も大きくて高額だったために、簡単に
手に入れることも出来なくて、測定もなかなか
出来ませんでした。
今は安くて手軽に球速を計れる機械が売られて
いて、そのお陰で私たち一般ソフトボーラーも
球速を計れるようになりました。
ただその数字に遊ばれているのが現実です(笑)
速いボールを投げようと力めば力むほど、
ボールの勢いはそがれて行きます。
さらに「これは行ったやろ!」と思ったボールの
球速表示が思ったほどではなくて、軽く投げた
ボールが意外にも良い数字が出たりします。
球速表示が出やすい傾向は分かってきましたが、
そこはストライクゾーンではないので、そこに
いくら速いボールが投げられても意味はないと
思ってもしまいます。
どうもスピードガンに遊ばれてしまっている
ようです。
本来の目的は何なのか?
私は単純に速いボールが投げたいだけだった
んです。
であるなら相手は人間ではなくてスピードガン
でいいのかな?
でも理想は誰が見ても速くて、ストライクゾーン
に決まる、伸びと切れがあってスピードガン
表示も速いボールを投げること。
欲張りなも目標ですね(笑)
これが自分自身を追い込んでしまっています。