すみません、昨日のグログに誤りが
ありました。
遅くになって気が付きましたので、
訂正しました。
「そもそも練習も練習もないの
です。」
「そもそも試合も練習もないの
です。」
こうですよね。
なにを考えていたんでしょう。
また、昔野村監督が言っていたことを
思い出したので、ご紹介しますね。
バッターボックスに入ったら、頭の前
の方で
「打ちたい。」
「こんな結果になればいい。」
「こんな球どうやって打ったらいいん
だろう。」
「ここでサヨナラホームランを打って
ヒーローになってやろう。」
などなど、すべての欲と不安を考えて、
頭の後ろですべて忘れて打て。
こんな内容のことをテレビでおっしゃ
っておられました。
あくまでも私の記憶なので、言葉は正
確ではないかもしれませんし、私の言
葉になっているかもしれませんが、ニ
ュアンスはこんなものだったと思いま
す。
野村監督のような日本で最初の三冠王
になったバッターでも、欲や不安に頭
の中はいっぱいになっていて、それで
結果を残すのには頭の中をからっぽに
していないといけないということが必
要だと言っているんだと思います。
心が穏やかな状態=平常心
ということを、野村監督の言葉で表現
するとこんな感じになるんじゃないで
しょうか。
私ごときが宮本武蔵の言葉を引用して、
「平常心」を説くよりも、実績のある
かたが自分の経験を自分の言葉で語る
ほうが、力と説得力がありますね。
私の周りにいる優秀な指導者、プレー
ヤーの生の言葉をご紹介出来たらいい
なあと思ってしまいます。
みんなどんな言葉で語るのでしょうか。
実績は十分なんだけど、日本語に難が
ある人もいそうなので、その時は私が
すこし通訳するとしましょう。
今日は短めに(笑)