日本ソフトボール教会のホームページ
に、昨年12月9日から11日までの
間、天城ドームで
「平成28年度女子TAP-A/B日本代表
チーム選考会」
が開催されたことがアップされていま
す。
そしてTAP-AチームとTAP-B
チームの選手が選出され、さらにその
中からオーストラリア遠征の日本代表
チームのメンバーが選ばれていました。
特筆すべきは、その全日本の中に中学
生が選ばれていることでしょう。
それも2年生です。
中学2年生ということは、私の一番下
の息子と同い年ということになります。
すごいことですね。
経歴も少し載っていたので見てみると、
「都道府県対抗全日本中学女子大会
優勝」
という素晴らしい実績の持ち主で、
U-16の全日本にも選ばれています。
名前は後藤希友(名古屋市立日比野中)
さんと言うそうです。
何と読めばいいのでしょうか(笑)
写真でしか見ることは出来ませんが、
確かにサウスポーですね。
有利だと思います。
最近は右投げ左打ちのバッターも増え
ましたからね。
余談ですが、男子も長身の左ピッチャ
ーが増えたように思います。
なぜかソフトボールの左ピッチャーの
ボールは、スライドするすることが多
いですね。
これが右バッターにも左ばったーにも、
やっかいなボールになります。
対抗策は右も左もバッタボックスの前、
ラインぎりぎりに立って、反対方向に
強く叩くということを、私たちの時代
はやっていました。
今はどうなんでしょうか?
さて話を後藤さんに戻しましょう。
これからいろいろな経験をして、たく
さんの好投手に出会い、強打者と対戦
していきながら、さらに素晴らしいピ
ッチャーになっていくことでしょう。
どうかこのまま素直に、ソフトボール
を続けていってもらいたいと思います。
指導される方々は、どうか長~い目と
大きな心で見守ってあげていただきた
いと切に願っています。
教え過ぎない、矯正しない、長所を伸
ばす、何でもいいです(笑)
彼女が自分で考え、選び、挑戦する機
会をたくさん与えてあげてもらいたい
です。
今回のオーストラリア遠征のメンバー
には、多治見西高校の勝股美咲さんと
日本体育大学の岡村奈々さんというピ
ッチャーも選ばれています。
野手は全員実業団組です。
これも日本ソフトボール協会の期待の
現れだと思います。
思いっ切りやって、思いっ切り打たれ
て、悔しい思いもいっぱいして、また
練習してください。
若者の特権です。
私たちおじさんは、静かに応援してい
ますから(笑)
今日はここまでにしますね。