の25年間を振り返るメールマガジン
が、ついに完結しました。
まぐまぐでは1月31日の配信が最終
回になる予定です。
このブログでは、少し遅れてご紹介し
始めましたので、もう少し後になりま
すが、私の資料収集と記憶を掘り起こ
しんながらの作業は、とりあえず終了
しました。
もう今の子どもたちはもちろん、20
代前半の若者たちまでが、
「闘犬センター」
を知りません。
そんな時代になって「闘犬センター」
「闘犬センター」と言い出した私は、
相当な変わり者です(笑)
毎週1回の配信で1年以上かかりまし
たが、終ってみれば、いつの間にか終
ったって感じです。
実はもう最初の頃を忘れているからで
す(笑)
文章の書き方も最初の頃からすると、
ずいぶん変わってきています。
たまたま1年前のフェイスブックの記
事で目にすることがあって、見てみる
と、
「最初はこんな感じで書いていたんだ
なあ。」
「読みにくい。」
と思ってしまいました。
決して今もたいした内容ではありませ
んが、少し慣れたので時間も短縮され
ていますし、最初よりは面白いものに
なっているのかなと思っています。
もう誰も覚えていないとならないうち
に、どこかに記録を残しておこうと思
って始めたものであり、そんなに多く
の方に読んでもらおうなんて考えても
いませんでした。
ただ、その後にフェイスブックを始め
たり、ブログを始めましたので、その
関係でいろいろな方の目に止まるよう
になり、後輩たちもたくさんシェアし
てくれたりして、お陰で私もたくさん
の友達が出来ました。
ありがとうございます。
私たちの勝手な自慢話に付きあわせて
しまいました。
パソコンなんかない時代であれば、私
が原稿用紙に書いたものが、私の机の
引き出しか書類棚あたりに残っている
のを、私が死んだ後に子どもが見つけ
て、
「親父はこんなもの書いて、どうする
つもりやったはやろうね。」
と処分されるのがおちだったでしょう。
今はネットという環境がありますので、
これでこの環境がなくならない限り、
何か関係するキーワードで検索すると
私の拙い文章がヒットすることになる
はずです。
ずっと昔にこんな変なチームがあった
みたいって、何十年も後の人が思って
くれるかと思うと、嬉しいような、恥
ずかしいような気がしますね。
出来た25年分のメールマガジンは印
刷して、初代監督の田中規夫さんと、
初代キャプテンの松田純夫さんには、
お届けするつもりで準備しています。
ただ文字が小さいので、
「こりゃあ字が小そうて、読めんぞ。」
と怒られそうですけどね(笑)
今日はここまでにします。

