「レジェンド」
たぶんスキーのジャンプの葛西選手の
活躍から、良く使われるようになった
ような気がします。
調べて見ました。
<レジェンドの意味>
これは、
「伝説」
という意味になります。
語源はラテン語で
「読まれるべきもの」
という意味の言葉。
その意味から説話、伝記などの意味も
あります。
日本語でのレジェンドはほぼ「伝説」と
いう意味の使い方です。
伝説とは、ある人物や事柄などについ
て、語り継がれるような内容のことで
す。
昔から言い伝えられてきた話などを主
に伝説と言います。
ただ、それほど昔じゃなくて、ちょっ
と昔の大スターのことなどにも使われ
ます。
「伝説の選手」など。これをカタカナ語
で「レジェンドプレイヤー」と言います。
ただかっこよく言っただけです。
ということは、最近の使われ方のとは
違っているのかなあと思いませんか?
まだまだ現役で活躍している選手は、
「伝説」
にはなっていませんので、
「レジェンド」
と呼ぶのには少し早い。
ただ人の記憶は長くは残らないもので、
すでにソフトボール界で
「闘犬センター」
を知らない人が多くなりましたし、
人物で言えば間違いなくレジェンドで
あるこの人

「西村 信紀投手」
を「知りません。」という若い人が
多いのも事実です。
ですから今認知されている中で、年齢
を重ねても頑張って成績を残している
方を
「レジェンド」
と呼んでいるのかなとも思いますね。
まあ、年寄りが集まって
「昔はどうだった」とか
「昔は良かった」とか
「今時の選手は・・・」
とか言っているのを聞くよりは、今
頑張っている人の話を聞く方が、聞い
ている方も楽しくていいですよね。
年寄りは自分たちの経験(成功体験や
失敗体験)を、若者たちが必要な時に
適切にアドバイスするようにしておい
たらいいじゃないでしょうか。
昨日紹介した「江口監督兼選手」など
は、まだまだ自分でやってみせること
ができるという強みを持っています。
動けるうちにそのプレーを次の世代に
伝えていってもらいたいと思います。
今日はここまでにしますね。