書きましたが、いずれは審判はロボッ
トがするようになるとも予想しました。
東京オリンピックが開催されるのが
2020年です。
その2年前の2018年にコンピュー
ターが人間の知能を超えると言われて
います。
一旦超えてしまうと、その後は加速度
的にコンピューターが進化を続けるこ
とになって、いずれはコンピューター
が人間を支配する、そうです、どこか
の映画で見たことがあるような世界に
なる可能性があるみたいです。
そのため科学者はどこでコンピュータ
ーの進化を止めるかみたいな議論をし
ているそうですが、世の中には必ず他
人がやっていないことをやってみたい
人が出現しますので、その歯止めは効
かないと思った方がいいかもしれませ
んね。
そうなるとコンピューターの方が間違
わない、疲れない、休まないとなるわ
けですから、その優秀なコンピュータ
ーを搭載した人間型ロボットが審判を
やってくれるようになれば、人手不足
も解消され、ミスジャッジもなくない
万々歳といったことになります。
今話題になっている「自動運転」も、
優秀なアンドロイドの運転手が運転し
てくれるようになれば、人間は何もし
まくて目的地まで到着できるようにな
ります。
しかしこれでいいのでしょうか?
今は機械は信用できない、機械は間違
うと思われています。
まだ人間の方が機械より上だと思って
いますよね。
本当にそうでしょうか。
処理の正確さ、速さはすでに機械に負
けているのではないでしょうか。
ただ今は機械に人間が指示をしないと
動かないだけで、機械が知能を持ち、
自分で判断して行動するようになった
ら、ミスをする人間より機械(ロボッ
ト)の方が上になるような気がしませ
んか。
ソフトボールもロボット同士の試合に
なって、その開発合戦になってしまう
なんてことになったら・・・
もっと進んで、アンドロイドが見てい
る前で、人間が
「あ~ミスった。」
「疲れた。」
「プレッシャーで体が動かない。」
「よっしゃ~、絶好調!」
とか言いながらソフトボールをしてい
るなんていうことにはならないでしょ
うね。
「人間て本当に仕方ないね。」
「ミスするもん。」
「いやいや、我々アンドロイドはミス
しないので面白くない。」
「こんな競技は人間がやらなくちゃ面
白くない。」
なんて会話される世界が来ない保証は
ないのではないでしょうか。
私はそんな時代まで生きてはいないの
で、人間のやるソフトボールを応援し
続けていきますが、遠い将来に何か怖
いものを感じていることは確かです。
考えすぎならいいですけどね(笑)
今日はここまでにします。
