
今日はこの方の「誕生日」ですので、
この方について触れないわけにはいけま
せんね。
まずは
「お誕生日おめでとうございます。」
日本のブルーベーカーになれと言った、
私の言葉を実行しようとはしていません
が、いまだに120キロを超えるスピード
ボールが投げられる、あなたのポテンシャ
ルの高さに敬服いたします。
それも身体のあちこちに故障もありながら
ですので、五体満足なら今でも
「全日本」
で投げているのではないかとさえ思ったり
もします。
闘犬センター解散後移った「大阪グローバ
ル」の国領社長さんに、
「ソフトボールに育ててもらったのだから
今後はソフトボールでお返ししろ。」
と言われたそうです。
闘犬センターにいたら聞けない言葉だった
でしょうから、この出会いも彼にとっては
とてもありがたい出会いだったですね。
みんな期待していますので、身体には気を
つけてますます頑張ってもらいたいと思い
ます。
あまり口に出すタイプではありませんが、
長く闘犬センターにいたこともあり、彼も
「闘犬センターイズム」をしっかり身につ
けた選手でした。
彼の高校時代は同学年に、高知学芸高校の
有吉選手がいたせいもあって、全く無名の
選手でしかありませんでした。
その時代に闘犬センターが全国で頭角を現
し始めていたことも、彼の『運』でもあっ
たでしょう。
スピード自体はすぐに通用するくらいのス
ピードを持っていましたし、ノーコン、荒
れ球のピッチャーでも勝てるだけの力がチ
ームにありましたので、「投手西村」もす
ぐに全国区になることができました。
そしてニュージーランド武者修行とか、他
の選手ではやったことなないチャンスも得
て、その実力を本物にしていきました。
目立てば目立つほど、周りからのプレッシ
ャーはきつくなりますし、彼しか分からな
い苦労も多かったんだと思います。
一流には一流にしか分からない世界がある
んだと思いますが、そのあたりのことは今
後ゆっくり聞かせてもらいたいと思ってい
ます。
私も年をとって、やっと対抗意識が薄れて
きましたので、素直に彼の言葉を聞くこと
が出来ると思います(笑)
電話するたびにどこかに行っています。
先日も鹿児島の次はそのまま和歌山の国体
に来ているということでした。
「亭主元気で留守がいい。」
も程度の問題ですからね、西村くん!
たまには家庭サービスもして下さい(笑)
今日はここまでにしますね。