
先日
「第24回全日本一般男子選手権」
の模様をご紹介したところ、闘犬センタ
ーで一緒にプレーさせていただいた
「深見選手」
から、
「俺も出ていた!」
と抗議のコメントがありました。
見直してみました。
居ました、居ました(汗)
そしてこの大会の記録を見直していたら、
この大会には、後に闘犬センターと関わ
りの大きな選手たちが多く参加していた
ことに気がつきました。
トヨタ自動車には若い頃の
「和田さん」
「深見君」
が居ますし、中京大学には
「田中雄二さん」
「山沖さん」
「高井さん」(群馬教員)
日本体育大学には、
「清水さん」
「弘瀬拓生さん」
「大木君」(群馬教員)
などなど、おいおいみんなおるやんか!
って感じです。
トヨタ自動車は悲願10年での初出場、
初優勝ということですし、愛知県の高い
レベルがうかがい知れる、興味深い知ら
なかった歴史でした。
また、「和田さん」がショートを守って
いたなんてことも、初めて知ることでし
た。
ただ記事の中にトヨタ自動車の練習環境
についても書かれていて、実業団と言っ
ても、硬式野球や今の女子の日本リーグ
のトップチームとは違って、
「仕事が終って、週何回」
みたいな練習だったみたいです。
選手全員が揃うこともないという事実を
知ると、クラブチームだった私達闘犬セ
ンターとそんなに環境が恵まれていたの
ではないんじゃないかなと思ってしまい
ました。
高いレベルのソフトボールに鍛えられて
「企業に所属するソフトボール選手」
としてのプレーを求められたのが、男子
の実業団チームだったのではないか。
だからこそ、週2回のナイター練習と、
日曜日の練習か試合で日本と戦った、
「闘犬センター」
が通用したのかもしれません。
誰かと比べて恵まれていると思ってしま
いがちですが、実は男子のソフトボール
界って
「どこも恵まれていない。」
のかもしれませんね。
まあ、これも誰と比べるかですけど。
女子のソフトボールの東京オリンピック
の種目採用が決まりましたので、ますま
すこの傾向が強くなります。
頑張りましょう!
「男子ソフトボール!!!」
今日はここまでにしますね。