
12日土曜日から今日までの3日間、
高知県において
「第24回全日本実年ソフトボール大会」
が開催されていました。
今日の準決勝に残ったたのは、昨年の
優勝チーム
「三友クラブ」(熊本県)
準優勝の
「鳴門クラブ」(徳島県)
と、地元の
「朝倉体育会」と「土佐土建」の
4チームでした。
私たちの「土佐土建」はこの3チーム
とは、長きにわたって切磋琢磨してき
た、因縁浅からぬチームでした。
準決勝の相手「三友クラブ」さんとは
西日本大会などで何度も対戦するもの
の、なかなか勝てず悔しい思いをして
きたチームです。
昨年はこの全日本実年大会でタイブレ
ークまでして同点引き分け、抽選にて
「三友クラブ」の勝ちとなり、その後
開催された「西日本実年大会」でも、
同点のまま降雨ノーゲームとなってい
ましたので、球審からも
「決着をつけて下さい。」
とのコメントをいただいて試合が始ま
りました。
序盤はエラーが重なり、いきなりの4
失点、これは負けたなと思ったところ
強烈な攻撃力で同点、逆転しました。
今度こそ勝ったと思ったら、またエラ
ーが続き同点となり、時間切れタイブ
レークとなりました。
最後は相手センターの落球(記録はヒ
ット)で、サヨナラ勝ちとして、長く
続いた対三友クラブさん相手の悪い流
れに終止符をうちました。
決勝戦は朝倉体育会を4-1で下した
宿敵「鳴門クラブ」でした。
この試合初回1点を先取したものの、
逆転され、その後6回までは3-4で
リードされて最終回を迎えます。
7回表鳴門クラブの攻撃は簡単に2ア
ウトになりましたが、ここでエラーが
出て、それから何と3点を取られてし
まいます。
これで万事休すと思いましたが、この
大会屈指の攻撃力を持つ「土佐土建」
は反撃を開始します。
ノーアウト満塁と願ってもないチャン
スが訪れました。
しかし、相手の関原投手もさすが名投
手です。
続く5番、6番打者を打ち取り2アウ
トになってしまいました。
7番は弘瀬投手でしたが、少し力が入
ってしまったようで、初球デッドボー
ルとなり、押出しで1点が入りました。
続く8番片岡選手の当たりは、ワンバ
ウンドでサードの頭の上を超える、レ
フト前のヒットとなり1点追加。
セカンドランナーも帰って来て同点に
なるかなと思いましたが、レフトから
ストライクの返球が返ってきて、タッ
チアウトとなり、6-5でゲームセッ
トとなりました。
これで、
優勝「鳴門クラブ」
準優勝「土佐土建」
で幕を降ろすことになりました。
関原投手との対戦は、いつやっても楽
しい時間になります。
若い頃のようにギラギラしたような気
持ちはないものの、お互い
「こいつにだけは・・・・」
と思って、普段以上の力もでますし、
「打って楽しい。」
「打ち取られて楽しい。」
ワクワク、ドキドキの瞬間ばかりです。
これも昔の対戦があるからでしょうし、
今でも同級生が頑張っていることが嬉
しいからだと思います。
けれどトナーメント戦は優勝チーム以
外は、必ず負けて終わることになりま
す。
未だにこれが「悔しい」んですね(笑)
また練習を続けることになります。
これが「薬」であり、年寄りには「毒」
になるんです。
決勝戦に出場していた両チームの選手
は、満身創痍でした。
3日間、5ゲーム・6ゲームをやれば
確実に壊れます(笑)
どうかこの大会に参加されたみなさん、
お体ご自愛下さいませ。
また来年、お目にかかれるように、私
もまたこつこつトレーニングを続けた
いと思います。
ありがとうございました。
「ブログ読んでいます。」と多くの方
から声をかけていただき、感謝の気持
でいっぱいです。
こんな拙い、そして闘犬センターの昔
話に興味を持っていただき、驚いても
おります。
試合モードの時はどうしても
「闘犬センター」
が顔を覗かせ、愛想悪くなっています
ので、失礼がありましたら、この場を
借りてお詫びしておきます。
まあ、元々人見知りで、取っ付きが悪
いので仕方ないんですけど。
今後共よろしくお願いします。