真意はどこにあるのか?(8) | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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毎日お伝えしている「わがままな男」

「弘瀬 勝氏」

ですが、それが本意だったのかどうかは
分かりませんせんが、ソフトボール界に
大きな財産を残したことは間違いありま
せん。

25年間チームを存続しつづけたことが
この大きな財産を残すことになりました。

その間に使ったお金も少なくありません。

道具代、遠征費、飲食代、タバコ代、エ
ロ本代(笑)まで出してくれました。

全部私たちが使ったわけではないですが、
ざっと見積もっても2億円くらいは使っ
ているのではないでしょうか。

高知の桂浜のお土産屋さんが、使う金額
ではないですよね。

高いレベルのソフトボールが出来る環境
を準備してくれたおかげで、自然と強く
なりましたし、その結果多くの選手を輩
出することになりました。

チームが無くなった今でも、指導者とし
て選手育成に頑張っている者もたくさん
いますし、少なくなりましたが現役でや
っている者もまだいます。

今年の世界選手権にも高知県出身の選手
が多く含まれていました。

この選手たちを育てた土壌は、闘犬セン
ターが耕したものでもあります。

このわがままオーナーが、高知県の、日
本のソフトボール界に貢献しようという
崇高な志を持って、ソフトボールチーム
を持っていたことはないと断言できます
が、結果として大きく貢献したことも
否定できない事実として残りました。

「驕る平家は久しからず」

で闘犬センターも永遠ではありませんで
したが、功罪あわせて日本ソフトボール
界に一時代は作りました。

振り返って思うことは、出来ることなら
誰からも尊敬されるチームだったらなあ
と思いますね。

「強いけどね・・・」

選手も闘犬センターのユニフォームを着
てグランドに立つと

「とってもわがまま」

でしたし、反省すべきところも多いです。

最近はあのようなチームを見かけること
はありませんので、皆さんとてもマナー
良くプレーされていますね(笑)

今週の土日は福岡での西日本の日本リーグ
を見にいくことになりました。

最近高知パシフィックウェーブを見ている
杉本さんの運転手なんですが、この二人の

「ヒロシ」

が顔を揃えていると、昔を知っている人は
ちょっと嫌~な感じがするかもしれません
ね。

大丈夫です、二人ともおとなしく試合を見
るだけですので、安心して下さい。

今日はここまでにします。