闘犬センターは強かった?(15) | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

ソフトボールがもっと上手になりたい、勝ちたい、テクニックが知りたい方に、カリスマたちの貴重な情報をお届けします。



昨夜のお話を一部ご紹介しますね。

まず、今回の世界選手権、参加した選手
たちはよく頑張ってくれたということ。

成績は5位ではあったが、やり方によれ
ばメダルが狙えるポテンシャルは秘めて
いるということ。

ただ今のままではそれは厳しくて、それ
ぞれ世界基準というか世界と戦うための
何かを身につける、成長する必要がある
ということ。

それにはやはり、世界レベルと多く対戦
する機会が欲しいということでした。

今回の世界選手権も事前合宿の期間があ
と4,5日あって、レベルの高いチーム
と試合をして臨むことが出来たなら、違
った結果になっていたかもしれない。

できれば毎年でも世界レベルのチームと
試合ができるようになれば、世界と対等
に戦うことが出来ると、力強く語ってく
れました。

守備は日本選手が上手というのは、前か
ら言われていたことであり、どうしても
かなわないのはパワーであるということ
も承知の話ですね。

それでも事前合宿のカナダとの練習試合
では、日本でカート・パトリック投手を
打っている日本人選手は、カナダの大型
左腕を苦にせず打ち込んだというのです。

そうなんです、あとは経験なんです。

何回も世界レベルと戦っているうちに、
自然とそのレベルに慣れてくるもんなん
ですね。

そこで思ったのは、闘犬センター時代に
たくさん国外遠征を経験させてもらった
ことが、レベルを上げた大きな要素だっ
たということでした。

何とか見出しと合う話になったでしょう
(笑)

日本のピッチャーも抑えられるボールも
あるが、打たれているのは高さが中途半
端なボールだということ。

世界の一流はそんなボールは投げて来な
い。

これも世界相手に投げて覚えるしかない
ということでしょうね。

日本ソフトボール協会の会長さんに提案
があります。

会長のチームの岡崎君をオフシーズン、
オーストラリアかニュージーランドに
派遣して武者修行させてくれませんか?

オリンピック種目から外れ、女子に比べ
ると恵まれない環境で頑張っている男子
には、女子のような遠征の機会はありま
せん。

このブログでも紹介しましたが、デンソ
ーの森澤監督がコーチとして参加してい
たアメリカ遠征組はそのままカナダに転
戦していました。

その選手たちはJAPANではないんですよ
ね。

昨日もその話になりましたが、結局男子
はそんなに休めないということになりま
した。

ん~、やっぱり男子は恵まれていない。

ですから会長の会社の男子チームの有望
な若者を、会社の経費で海外に武者修行
に行かせてみてはどうでしょうと、お願
いしている訳です。

これは大きな財産になると思いますよ。

今平林金属の松田選手がアメリカで戦っ
ています。

彼も一回り大きく成長して帰国すること
に違いありません。

経験、場数だと思います。

誰か会長に進言してくれる人はいません
か?

私は面識がないので・・・

あ、今日本ソフトボール協会に出向して
いる仁井田君に言ってみようかな!

今日はここまでにしますね。