
闘犬センターは25年間の活動でした。
その間全国大会で何回も優勝しましたが、
それは実力だったのでしょうか?
それともガラが悪くて、口が悪くて、
態度が悪くて、ソフトボール界の鼻つま
み者が、偉そうにしていただけだったの
でしょうか(笑)
その活動には大きく分けて3期の流れが
あるように思います。
第1期は創部から日本選手権に優勝する
までの、勝ったり負けたりの激動の時代
です。
監督は初代「田中則夫さん」
まだまだ洗練されていない戦い方でした
が、一旦火がつくと止まらない強烈な攻
撃力を持った時代でした。
振り返ってみても、一番ソフトボールが
面白い時代でした。

第2期は西村投手がエースに成長して、
投げても打っても西村中心の時代です。
監督は「杉本博司さん」
この絶対的大エースの存在が、闘犬セン
ターを
「常勝軍団」
にしたわけですが、いろいろな意味で
面白くない時代だったかもしれません。
しかし、この時代が一番優勝していると
いうか、たくさん大会にも出場していま
すし、年間全タイトル独占みたいなこと
を成し遂げたのもこの時代です。
とても忙しかった時代と言ってもいいか
もしれません。

第3期は選手の時代交代が終って、
入部してきた時から
「日本一」
だった若者たちの戦いの時代でしょうか。
監督は「家竹隆之君」から「西村信紀君」
第1期とは違った豪快な打者が揃った時代
になりますが、エース西村監督兼選手の存
在は大きかったですね。
最後の方は「勤続疲労」に悩まされながら
まだまだその辺のピッチャーとは格が違う
というところを、見せつけていました。
私はこの25年間を、唯一見続けた者とし
て明日から少し振り返ってみたいと思いま
す。
バタバタして夜遅くの更新になりました。
何とか今日中に更新できてホッとしていま
す(笑)
今日は短めでご容赦下さい。