決勝戦は地元カナダとニュージーランド
の戦いとなって、10-5でカナダが勝って
優勝しました。
地元の盛り上がり方はすごかっただろう
と、勝手に想像してしまいました。
終わってみるとあっという間ですが、
いろいろな感情や葛藤のあった10日間
だっただろうと思います。
比較的世界の強豪国相手に自分のプレー
が出来た選手、逆に全く通用しなかった
選手もいたと思います。
日本に帰ってからも、今の悔しい気持ち
を持ち続けて、世界に通用するピッチィ
ング、世界に通用するバッティングを
磨いてもらいたいと思います。
日本で通用する技術と世界に通用する
技術は少し違うような気がします。
日本人の体格が世界の体格に追いつく
ことはないと思いますので、日本人の
「強み」とは何かを検証してもらいた
いと思っています。
あとは英語圏に行くと必ず感じる
「英語に弱い日本人」
でしょうか。
次の世界選手権までにはもう少し英語
が喋れるようにしようと思った選手は、
今日から英語の勉強を始めてください。
そしたら2年後にはそこそこ話せるよ
うになっていると思います(笑)
次回のJAPANに期待しましょう!
昨日のオーストラリア戦の様子です。

試合前のオーストラリアです。
本気です。

オーストラリアのエース
「フォーカード投手」です。
西村監督によると調子は悪かったようで
すが、あと1本が出なかったようです。
けどこれが「エース」の力なんでしょう。
タイムリーは打たせない。
やはり日本チームの攻撃力には、まだま
だ課題はあります。

先発完投した「岡崎投手」です。
好投しましたが、最後力尽きました。
まだまだ若くて、伸びしろもたくさんあ
りますので、スピード、ライズボール以
外でも、世界で通用する何かを身に付け
てもらいたいものです。
トヨタ自動車の江口監督に
「岡崎は打てる。」
と言われているようでは、まだまだです。
(笑)

ヒットはオーストラリアより打ったもの
の、結局12三振を喫した攻撃陣ですが、
良く健闘したと思います。
けど今回もたくさん三振しましたね。
これも大きな課題です。

次の大会は勝って試合後の握手をたくさ
ん出来るようになるといいですね。
私たちは応援することしか出来ませんが、
引き続き見守って行きたいと思います。
日本ソフトボール協会のニュース記事を
参考にさせてもらっていますが、この
記事は誰が書いているんでしょう?
冷静に男子のソフトボールの課題も指摘
しておられますし、ソフトボール愛も
散りばめられています。
今度日本ソフトボール協会に行ったら
聞いてみよう(笑)
今日はここまでにしますね。