日本一の土壌 | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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今朝の高知新聞の記事です。

カナダでの世界選手権に出場する

「全日本」

についての記事です。

監督は西村監督。

以下17名の選手の内7名が高知県出身
の選手構成になっているそうです。

高知パシフィックウェーブからは、高橋
投手と片岡捕手の2名の選出ですので、
他の5名は高知県外でプレーを続けてい
ることになります。

出身高校で言うと「岡豊高校」が多く、
闘犬センターOBの弘瀬拓生先生、梅下先
生の教え子が多いということでしょう。

闘犬センターのソフトボール=岡豊高校
のソフトボールということはありません
が、この二人のソフトボールに闘犬セン
ターでのソフトボールが影響を与えたこ
とは否定できない事実だと思います。

闘犬センターOBの中には中学校の教員に
なった者もいますし、教員ではないもの
の地域の子供たちに指導したことのある
者もいると思います。

私も最近はちょっとご無沙汰ですが、
郷里の大正に帰った時は、母校の

「大正中学校」

を少し指導させてもらっていました。

私の頃は野球部でしたので、ソフトボー
ル部のOBではありませんが、子供たちが
頑張ってソフトボールをやっていました
ので、時間があれば少しお手伝いをさせ
てもらったという感じです。

今日本リーグで活躍されている山脇兄弟
はこの学校の出身ですね。

どんどん子供の数が減ってきて、チーム
編成自体に苦労をするような感じにはな
ってきましたが、まだまだ頑張ってもら
いたいですね。

小学校や中学校、高校の熱心な指導者の
おかげで、高知県のソフトボールのレベ
ルは全国的にも高いレベルを保ってきま
した。

闘犬センター時代には、地元のソフトボ
ールレベルの向上のための活動はほとん
どやっていませんでしたが、高知パシフ
ィックウェーブはこつこつと地道な活動
も続けています。

最近は長崎をはじめとする九州勢のレベ
ルアップが目を引きますが、高知県も
負けずにこれからも全国トップレベルの
維持をして行ってもらいたいものです。

闘犬センターを知らないことが当たり前
の時代になりました。

今更闘犬センターでもありません。

ソフトボールに育ててもらいましたので、
少しソフトボール界にお返しをすること
出来ないかと考えてしまう今日この頃で
す。

「ソフトボールをやっていたら、世界選
 手権に行ける。」


「全日本に入れる。」

ということは、今高知で頑張ってソフト
ボールをやっている子供たちには、大き
な夢と勇気を与えるものだと思います。

そのためにも今回の7名の高知県出身の
選手の皆さんには、頑張って結果を残し
てきてもらいたいと願っています。

初戦からオーストラリアという強豪との
対戦になりますが、この試合を勝って
良い雰囲気作りができると、今回の世界
選手権面白くなりそうですけどね。

頑張れ高知県勢!

頑張れ西村JAPAN!

応援しています。

今日はここまでにしますね。