選手紹介(追加) | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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ソフトボールがもっと上手になりたい、勝ちたい、テクニックが知りたい方に、カリスマたちの貴重な情報をお届けします。

遅い更新になってしまいました。

そのせいでもないんですが、今日は
これまで紹介してきた選手の中で、
写真が不鮮明だったり、小さなもの
しかなかった人の写真が見つかりまし
たので、ご紹介したいと思います。



歴代キャッチャーでご紹介した

「山崎泰稔選手」です。

バッターボックスでの写真ですので、
顔が見えています(笑)

始まった日本女子リーグで、
戸田中央病院の監督として奮闘して
いますが、森澤監督率いるデンソー
に勝ったと思えば、下位チームに対して
取りこぼしをしたりしています。

「頑張れ戸田中!」




もう一人キャッチャーです。

「池澤選手」になります。

闘犬センター(この時の名前はオール
高知でした。)最後の全日本総合で優勝
した後の表彰式での写真です。

この決勝戦、彼は先発でマスクを被って
いました。

実は私はこのことをすっかり忘れていま
した。

すみません、池澤君。

彼が闘犬センター時代、隠していたその
能力を発揮したのは、「高知PW]
レギュラーの座を掴んでからでした。

たぐいまれな情報収集能力を発揮し、
その情報をチームで共有して、有利な
闘いにしていきました。

どうしてその能力をもっと早く発揮しな
かたのでしょうか(笑)

それを見抜けなかった私たちの目が、
節穴だったんでしょね。




3人目はベンチに座っているところしか
ご紹介出来ていなかった、

「北岡選手」です。

指名守備のことも多かったので、バッター
ボックスの北岡選手の写真は珍しいのでは
ないでしょうか。

彼とのことで思い出したことがあります。

日本リーグの試合で山形県庁と試合をして
いた時のことです。

ランナー二塁でセンターに痛烈な当たりの
ヒットが飛んで行きました。

その時北岡選手が三塁のランナーコーチに
出ていました。

センターは「有住選手」でした。

当たりの強さからすると三塁でストップの
当たりでしたが、センターの有住選手が
諦めたようなボールへの突っ込みだったん
ですね。

ランナーコーチの北岡選手はその当たりを
見て、ストップを決めて指示をしました。

しかし、それをベンチから見ていた私の目
には、1点入るのを諦めてボールへの寄り
がいつもより遅い有住選手の姿が見えてい
ました。

とっさに、

「何故回さんがな!」

と怒鳴っていました(笑)

北岡選手は

「あの当たりでは無理ですよ。」

と言い返してきました。

「アホ!有住は諦めちょったわ。」

この言葉の後から、北岡選手の機嫌の
悪いこと(笑)

次の朝起きてからも、

「おはようございます。」

もありません。

やりにくくて仕方ないので、試合前に
コンビニで飲料水を買い出しに寄った
時に、北岡選手の大好物の「プリン」
自腹で買って渡して、

「これで機嫌直せや。」

と言いました。

やっと普通に会話ができるようになりま
したが、私が自腹で何かを買ってまで
機嫌を取ったのはこの人だけでした。

この頃西村監督が私に良く言っていた
言葉がこれです。

「ひろし君、丸くなったね。」

とんがっていた私も年を重ね、少しだけ
大人になっていました(笑)

今日はここまでにしますね。