選手紹介(9) | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

ソフトボールがもっと上手になりたい、勝ちたい、テクニックが知りたい方に、カリスマたちの貴重な情報をお届けします。



初代のコーチ

「田中啓介さん」です。

こんな写真しかなくてすみません。

田中6兄弟の三男で、初代監督田中規夫
さんのお兄さんになります。

朝倉体育会から闘犬センターに移籍する
時にも、大きな影響力を発揮されました
が、「監督」は自分より弟の「規夫」が
最適と進言して、自らはコーチになられ
ます。

ゲームでは二塁手として活躍されました
し、体は大きくありませんでしたが、
長打もありのファイトマンでした。

最後の方は、試合に来たら怪我、仕事で
も怪我ということが続いて、引退となり
ました(笑)




田中6兄弟の五男

「田中睦三さん」です。

闘犬センター創部時のエースです。

仕事も真面目、ソフトボールも真面目に
取り組まれる方で、コツコツ努力できる
尊敬できる方でした。

膝に脱臼癖があって、試合中に

「膝が抜けた!」

と言って、タイムを取って自分で入れて
また投球を続けるという、離れ業をされ
ていました。

声も良く出される方でしたが、第1回の
全日本クラブ男子ソフトボール大会の
決勝戦の模様がNHKのニュースで紹介
されたんですが、ベンチで大きな声を
出している「睦三さん」の姿が、試合を
している選手より大きく紹介されたのは
驚きでした(笑)

それだけの存在感だったのでしょうね。

コツコツ走ったりできる方ですので、
今も「実年」クラスで、ソフトボールを
続けておられます。

まだまだ頑張ってくださいね。

この下の末子が、以前歴代監督のところ
でご紹介した「田中三夫さん」になりま
す。

こんな兄弟も珍しいですよね(笑)

「闘犬センター」の創世記においては、
存在感の大きな

「田中兄弟」でした。

この方たちの存在なくしては、その後の
輝かしい成績は無かったと言っても過言
ではないと思います。

今日はここまでにしますね。