
闘犬センターは、黒から赤に変わって
いきます。
では今日もメールマガジンをご紹介
しましょう。
まだまだ、正式登録前のお話しです。
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第5号のメニューはこちらです。
■チーム誕生まで(その4)
■編集後記
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■チーム誕生まで(その4)
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今回が昭和53年に高知県ソフトボール
協会に正式加盟するまでのお話しの
最終回になります。
先日初代キャプテンの松田さんと
お話しをしてきました。
話しをしていると二人とも36年前の
若者に戻って、ああやった、こうやった
と思い出していましたが、
時には
「そうやったかねえ?」
となるのが、64歳と54歳になった
二人の現状です(笑)
さて、朝倉体育会からの移籍メンバーと
高校生からなる、闘犬センターソフト
ボールクラブ(?)は練習を開始する
ことになります。
練習は毎週日曜日のみ、練習場所も
決まっておらず、初回は高知市三里に
あるグランドでした。(現在もその
グランドでは少年野球の子供たちが
元気に練習しています。)
練習場所は浦戸小学校のグランドや
港の近くの広場ということもあって、
横に魚の漁のに使う網が干してあることも
あって、それを破らないようにやって
いたことも思い出されます。
それもないときは、桂浜の空き地で
キャッチボールのみで終わるなんてことも
あり、グランドが取れてしっかり練習
出来るときの気合の入り方はすごかった
ようです。(みんな若かった!)
練習環境にも恵まれていませんし、
チームの目標も定まっていない状態での
練習でした。
この時点で将来の闘犬センターの形を思い
描いていた人間は誰もいないと思います。
できるはずもありませんよね、試合も
していないのですから。
みんな始まりはこんなものなのでしょう
か?
日本一への道はまだ見えていません。
どこにその道があったのか、今考えても
不思議なくらいです。
いよいよ昭和53年になって高知県春季
ソフトボール大会が始まり、闘犬センター
としての戦いが始まります。
この大会に優勝することで、
「やれる!」
「高知で一番になる!」
「勝って全国大会に行く!」
という確信と目標設定ができることに
なります。
詳細は次号でご紹介します。
今回はここまでにしますね。
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■編集後記
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最後までお読みいただいてありがとう
ございます。
資料を提供していただいたり、取材させ
ていただいた方にはメルマガを読んで
いただきたいとお願いして、自分勝手な
書き方になっていたり、間違っていたり、
必要以上に自分たちを美化していたり
する場合には、クレームも受付けますと
ご案内しておりました。
早速きました(笑)
第3号でご紹介した闘犬センターの記録
を提供していただいた元高知新聞社の
土橋さんの肩書を「副部長」としてしま
っていました。正しくは「部長」でした。
誠に申し訳ありませんでした。
今度飲みに連れて行くので、許してくだ
さい。
先週の世界選手権30年記念親善試合と
懇親会は、台風が近づく中無事楽しく
行いました。
ご協力いただいた皆様ありがとうござい
ました。
手を抜かず、まじめに試合してくれた
日本体育大学4年生の男女の選手の皆さ
んに心から感謝申しあげます。
いくつになっても負けるとくやしい!
(笑)
みんなやる気になって、次回は3年後
愛知でということになりました。
この様子はソフトボールマガジンにも
紹介されるようです。(楽しみです。)
また、3年間体づくりです。
(山崎 浩誌)
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このメールマガジンは昨年10月のもの
ですので、松田さんも私も1つ年を
取って、65歳と55歳になっています。
だんだん残りが少なくなってきました
(笑)
急ぎましょう!
上にある元高知新聞社の土橋さんの肩書
は、ブログでご紹介する時には、訂正し
てご紹介していました。
東京での親善試合はご紹介した通りです
が、皆が持っている運の強さの一端を
ご紹介しますね。
試合の翌日は関東に台風が接近していて、
最終的には直撃という天候でした。
この試合に飛行機で来ていたのが、高知
から参加していた杉本さんと私、そして
熊本から参加していた深見君の3名でした。
この3名それぞれ便は違いましたが、台風
で欠航もある中、無事に飛行機も飛んで
帰宅することが出来ました。
ある意味奇跡みたいな状態です。
まだまだ運があるのか、こんなところで
運を使ってしまっていいのだろうか、
複雑な心境でした(笑)
今日はここまでにしたいと思います。