めーるマガジン(6) | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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この写真は闘犬センターとして、初めて
県の大会で優勝した時のものだと思いま
す。

この後、盛大な祝勝会が催されました。

この頃は優勝する度に、祝勝会だった
良き時代でした。

では、メールマガジン第4号をどうぞ。

昨日の分も第4号になっていますが、
間違いです。

昨日は第3号になります。すみません。


第4号のメニューはコチラです。

■チーム誕生まで(その3)
■編集後記

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■チーム誕生まで(その3)
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前々回のメルマガで紹介した朝倉体育会
から闘犬センターに移籍してきた、
主なメンバーをご紹介しておきますね。

監 督:田中規夫(田中兄弟の四男)
    攻守揃った名内野手(ショート)
    教えることにも長けていて、
    現在も指導者としてソフトボー
    ルと関わっている。

コーチ:田中啓介(田中兄弟の三男)
    シャープな動きの内野手(セカ
    ンド)
    監督の話もあったが、弟のほう
    が適任と自分はコーチとして弟
    を支える役にまわる。

主 将:松田純夫
    高校時代はサッカー部でありな
    がら、ソフトールでもその存在
    を示した。(外野手)
    監督田中規夫さんの同級生

選 手:田中睦三(田中兄弟の五男)
    田中兄弟一の努力家の投手
    試合中に膝がはずれ、その場で
    自分で整復して完投した話しは
    有名な話しです。

選 手:田中三夫(田中兄弟の六男)
    体は小さいがファイトマンの
    内野手(サード)
    末っ子らしく、要領は良い!

(補足)田中兄弟は男ばかり6人兄弟で、
    ソフトボール大好き兄弟でした。
    闘犬センターには参加しません
    でしたが、長男、次男にも応援
    していただきました。(感謝)

選 手:大館 覚
    強肩強打のキャッチャー、打球が
    早くて危険なので、フリーバッテ
    ィングでは誰も内野を守りたがり
    ませんでした。
    世界選手権にも主力として参加。

選 手:中山 明
    高知商業野球部出身、甲子園で
    満塁ホームランを打って、「山椒
    は小粒でピリリと辛い。」と新聞
    に紹介された名選手(セカンド)

この方たちが主な方たちです。このほかに
も何名かいらっしゃいましたが、短期間で
あったり、戦力にはならなかった(あえて
名前は出しません、T内さん)ので
お名前が思い出せません。(スミマセン。)

この方たちに、翌昭和53年3月高校を
卒業する若者が加わって、闘犬センターと
いうチームが誕生することになります。

正式登録の前にすでに練習は始まって
いましたので、夏休みに闘犬センターに
アルバイトに来ていて、ソフトボールを
始めるきっかけを作った高校生(井上・
松下他)と朝倉体育会勢が、厳しい練習を
していたようです。私はまだ参加していま
せんので、その辺りは話しで聞いただけに
なります。

いよいよ闘犬センターの輝かしいソフト
ボールの幕開けが近づいてきました。

今回はここまでにしますね。

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■編集後記
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最後までお読みいただきありがとうござ
いました。

前号でもお話ししましたように、10月4日
は日本体育大学で世界選手権出場30周年
記念の親睦試合と懇親会がありますので
上京します。

お天気も良さそうなので楽しみです。
その様子もまたご紹介できると思います。

どんな話が飛び出してきますか、どうぞ
お楽しみに!

           (山崎 浩誌)

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この時はご紹介していませんが、
田中兄弟の六男三夫さんは、国体で
監督を二度経験されます。

そして大阪国体では優勝!

飲みにケーションの大好きな、楽しい
方です。

東京での試合ですが、日本体育大学の
4年生の男女との真剣勝負になりました。

最年長が57歳のおじさんチームに、
この若者たちが手を抜くことなく、真剣
に試合をしていただきました(笑)

「ちょっと手加減しようという話しには
 ならなかったの?」


と聞くと、

「失礼になると思ったので!」

と返ってきました。

そうか、彼らにとっては、いくらおじさん
と言っても、「元全日本」ていう肩書は
すごいんだなあと、その時思いました。

しかし、おじさんはおじさんです。

身体は動きません(笑)

もっと優しくしろよ!です。

もう少し手を抜いてもらいたかったです。

試合後、その中の一人の選手が挨拶に
来ました。

何と元トヨタ自動車でプレーしていた選手
の息子さんでした。

奇遇と言えば奇遇ですが、年は取るはずで
すね。

それでもあまりにもかわいそうだと思った
んでしょうね(笑)

少しだけ手を抜いてくれましたので、
試合のほうは2-4で日本体育大学の勝ちと
なりました。

その後は懇親会、ミスの多かった元トヨタ
自動車の田中誠一さんをみんなで責めて、
とても楽しい時間を過ごすことができまし
た。

けれど、負けたことがくやしかったので、
3年後今度は愛知でやろうということに
なっています。

3年後に体は動くのでしょうか(笑)

この様子は、1月号のソフトボールマガ
ジンの後ろの方に、ちょっとだけ載って
いますので、探してみてください。

今日は、ここまでにしますね。