メールマガジン(5) | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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今日もメールマガジンのご紹介です。

第4号のメニューはコチラです。

■大会記録
■編集後記

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■大会記録
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日本スポーツマスターズ2014埼玉大会
出場に合わせて、久し振りに日本ソフ
トボール協会に顔を出してきました。

今は事務局長になった横田氏くらい
しか顔見知りがいないので、事務局長
をお訪ねしてお話を伺ってきました。

ついでに、闘犬センターの大会記録を
入手してきましたので、予定を変更
してご紹介しょうと思います。

まずは全日本クラブソフトボール選手権

優勝7回・準優勝1回・3位2回


このクラブ選手権は第1回大会が
闘犬センターが優勝で、
この後11回大会で山梨クラブが優勝する
まで優勝旗が四国を出ることがありませ
んでした。

全日本総合男子ソフトボール選手権大会

優勝5回・準優勝1回・3位1回


昭和54年長野県伊那市で行われた第25回
大会に初出場します。初戦に相手は
その年国体開催で強化していた旭化成延岡
(蕪投手を擁して強いチームでした。)

子ども扱いされて、後にも先にも
闘犬センターがヤジでも負けた唯一の
試合です(笑)

試合には負けましたが、この大会で
闘犬センターの将来を決める出会い
(当時トヨタ自工で活躍していた杉本さん、
中京大学の田中雄二さん)があります。

詳しいことはまた改めてご紹介します。

日本男子ソフトボールリーグ

優勝14回・2位4回・3位以下はありま
せん。


歴史を見てもクラブチームが日本リーグに
参加することなど誰も考えていなかった
ところに、高知の田舎のクラブチームが
参加してきて、一年目から優勝してしまう
という離れ業をやってしまいます。

それまでの参加チームを見てみると、
そうそうたる大企業の名前が並んでいます。

色々な意味でソフトボール界の歴史を
変えた出来事かもしれませんね。

日本ソフトボール選手権大会

優勝7回・3位2回


この大会は決勝に行けば負けないという
感じでした。

闘犬センター自体、勝負がかかると強い
というイメージはあったようです。

いかに闘犬を本気にしないかって対策して
いたチームもあったような(笑)

国民体育大会(闘犬センター単独若しくは
主体)

優勝9回・準優勝1回・3位4回

国体は結成当初なかなか予選に勝てず、
出場すら出来ないことが続きました。

オーナーからは

「国体優勝したらハワイに連れていく。」

との約束をもらっていましたが、
実際優勝するようになったらその話
には全く触れなくなってしまいました
(涙)

これが全国大会の全成績です。

見直してみると我ながらよく勝ったもの
ですし、やっぱり強かったんだなあとも
思います。

途中からは勝って当たり前と思われて
いましたし、私たちも勝って嬉しいという
気持ちは薄れ、

「終わった!」

という感じになってしまっていました。

周りからは

「闘犬はすごいね。勝っても喜ばない。」

ってよく言われていましたが、
オーナーの訳の分からない指示に頭にきて
いて、喜ぶどころか今すぐやめようかって
相談しながらやった大会もいくつもありま
した。

今回はここまでにしますね。

資料を提供していただいた、
日本ソフトボール協会事務局長の横田さん、
高知新聞社元運動部長の土橋さんに
心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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■編集後記
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最後までお読みいただきありがとうござ
いました。

10月4日は日本体育大学で世界選手権
出場30周年記念の親睦試合と懇親会が
ありますので上京します。

懐かしい顔とも再会できるようですので、
引き続き記憶をたどるための取材を続け
ます。

どんな話が飛び出してきますか、
どうぞお楽しみに!

           (山崎 浩誌)

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今日メールマガジン最新号を発行しまし
た。

昭和58年シーズン終了後のゴタゴタに
ついて、ご紹介しています。

初の「実力日本一」の座を手に入れた後
に起こった事件とは?

気になる方は、そちらもよろしく
お願いします。