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サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

 

ソルゴリオ NV!?

¥レシート紛失(楽天で1300円)

 

ビルボデガス

クローバースペイン

ぶどうテンプラニーリョ
ぶどうガルナッチャ

ワイン14.0%

キノコ

 

 

1日目 2025/9/11

お供は、ジェノベーゼ、牛肉のワイン煮、ゴーヤサラダ、うな肝、きくらげ

 

あんまり美味しくない

さくさく飲めるので、フルボディちゃうやろ~、14%じゃないやろ~ と思いながら杯を傾けていました。

次回で飲みきってしまおう

 

 

 

2日目 2025/9/14

お供は、唐揚げ、オクラキング

 

揚げたての唐揚げは美味しいね

メインは泡です。

 

オマケで出しましたが、オマケはオマケでした

美味しくなさすぎて料理酒にしました。

 

オクラキングは、大きいオクラでした。

切ったら、普通と区別がつかないと思います。

 

おしまい

読書時間:5.5h
一読:あり
再読:あり
R指定:なし
著者:白尾悠
刊行:2025年2月
価格:1950円+税
出版:KADOKAWA

本本本本本本本本


大恐慌時代の女性アニメーターをクローズアップして現代に繋ぐ物語

120XX年10月・東京
21937年5月・ロサンゼルス
320XX年10月・東京
41937年~1938年・ロサンゼルス
520XX年10月・東京
61938年~1941年4月・ロサンゼルス
720XX年10月~12月・東京
81941年5月~9月・ロサンゼルス
920XX年1月・東京
101941年9月~44年12月・ロサンゼルス
1120XX年7月・東京
121954年・ハワイ州オアフ島
1320XX年10月・東京
141973年7月・サンタクルーズ
1520XX年4月・東京
161983年9月・ロサンゼルス

 

......

 

「スタジオウォレス:漫画映画の芸術展」
1960年代に東京のデパートで開催された資料が発見されたのをきっかけに、展覧会を開催することになった。
米国本社の協力が得られることになり、西真琴は展覧会に出すコンテンツを選んでいた。
「M.S.HERSEA」のサインがある原画が目に止まり、展覧会に出すことを提案する。
米国本社も協力し、M.S.HERSEA について調べていくにつれ、時代背景が見えてくる。
 

【インタビュー】『魔法を描くひと』刊行記念! 白尾悠インタビュー

 

大恐慌時代の働く女性の境遇、戦中の空気感のリアリティが迫真すぎるのは、取り寄せられる資料はすべて取り寄せ、時代の空気感を取り込んだ賜物でした。

 

 

実績があっても認められない女性アニメーターたち、雇用が不安定な派遣社員の西真琴、リアリティで重苦しいだけに応援したくなる。
著者は この物語のなかで一番、「思わぬところへ行った」人に西真琴をあげている。
M.S.HERSEA について調べていくにつれ、西真琴は女性アニメータから勇気をもらっているかのよう。
西真琴が社員へ物申す場面も、言っちゃったーと思いながらも、すんなり受け入れられた。
ラスト、女性アニメーターの一人、レベッカがさらっと技術を見せる。やっぱ仕事は技術でしょ!と自分まで得意げになる

 

ハッピーエンドで映像化も期待したい作品だが、物語がネズミーすぎて版権が一択なので、望み薄いかもしれない。
著者プロフィールを活かした感動的な作品でした。

著者プロフィール:
  神奈川生まれ、アメリカの大学で政治学と人類学を専攻
  ディズニーで勤務後、デジタルコンテンツプロデューサー、マーケター
  広島の被爆二世

 

カベルネ バイ エニーラ 2020

¥1800@リカーランドトップ

 

ビルベッサ ヴァレー ワイナリー

クローバーブルガリア パザルジク州

ぶどうカベルネ・ソーヴィニヨン
ワイン14.5%

キノコ無花果

キノコ

 

 

 

1日目 2025/9/4

お供は、焼き鳥(一炭)、生ハム、もやし、塩だれタコ、きくらげ、オクラ和え、チーズ(二世古 椛


温度が低めでも渋みはボチボチ。

開けたてでも飲みやすいです。

 

レバーのタレ串とマリアージュしました

タコも悪くない。

 

チーズが合わなかったのが意外でしたが、開けたてカベルネ・ソーヴィニヨンとは思えない飲みやすいワインでした

 

 

 

2日目 2025/9/7

お供は、ワイン煮、ゴーヤのサラダ、羊肉のソーセージ、茄子ステーキ、アペタイザー

 

羊肉のソーセージとワイン煮にマリアージュ

ソーセージはスパイスが効きすぎでしたが、ワインも負けていません。

ワインが甘くなります。

スイカに塩を振って食べる感じです。

 

 

 

3日目 2025/9/11

お供は、ジェノベーゼ、牛肉のワイン煮、ゴーヤサラダ、うな肝、きくらげ

 

ワイン煮は前回マリアージュしたのと同じ。

レバーのタレ串が合うので、うな肝もと思いましたが、ハズレ

苦味がザクとは違うレバーのタレ串とは違うようです。

 

 

おしまい