正義を振りかざす「極端な人」の正体 | サンディの今日もワイン

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サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

読書時間:2.5h
一読:あり
再読:なし
R指定:なし
著者:山口真一
刊行:2020年9月
価格:760円+税
出版:光文社新書
本本本本本本本本
 

ネット炎上について数字で示す

はじめに

1ネットに「極端な人」があふれる理由
2ネットだけでない「極端な人」
3「極端な人」の正体
4「極端な人」が力を持つ社会でどう対処するか
5「極端な人」にならないための5箇条
あとがき

......

 

1件の炎上に加担する人は 0.0015%
1日の炎上は10件なので、1日あたりでは 0.015% となる。
炎上に加担する人は 2% と認識していたので、知識をアップデートした。
 

 

 

 

 

ネット上では 14%が46%の 意見を作ると覚えておきたい。
数字でも示されているように、炎上に加担する人は、とにかく稀なのだ
 

炎上で広告取り下げとか、ホームタウン撤回とか、
知らんぷりしてりゃあいいんだよ

 

 

ウェブはバカと暇人のものは有名だが、炎上に参加する人の属性で多いのは、「男性」、「年収高め」、「主任・係長クラス以上」。
とにかく稀なので、あなたの上司が炎上に加担している可能性は低いことに注意しよう。

 

 

炎上に加担するのは正義感が理由だが、それだけではなかった。

 

『本人が正義感からやったと思っていても、心の奥底にはそれとは異なる生活や社会への不満があるということ』(p146)
ダセぇ


著者は炎上に加担しないための考え方や施策を提案している。それはそれで良い。

 

ちょっと前は いつでもどこでも煙草を吸える世界だった
「炎上に加担するやつダセぇ」という認識が炎上を稀にする世界もあると思う。