読書時間:3.5h
一読:あり
再読:あり
R指定:なし
著者:藤井一至
刊行:2024年12月
価格:1200円+税
出版:講談社
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土の作り方を地球史から考える
すべては粘土から始まる
生命誕生と粘土
土を耕した植物の進化
土の進化と動物たちの上陸
土が人類を進化させた
文明の栄枯盛衰を決める土
土を作ることはできるのか
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土とは砂や粘土と生物遺体に由来する腐植の混合物
腐植とは植物遺体や死菌体の混合物
ただし、腐植のうち化学構造を特定できている物質は数パーセントで、大部分は構造も特定できていない。
土が作られる速度が100年で1cmと言われているのは、土を作る条件が整っていなかった5億年前からの積算であり、実際はもっと短い。
人間が土を作ることはできないが、手助けはできる。
土を作る速度は、どれくらい短くできるのか?
遺伝子組み換え微生物(土を作るためではない)も作られているくらいなので、いくらでも短くできそうに思えるが、そうではない。
「土は生き物」なので、短くするにも限界がある。
大腸菌が増える速度は20分なので、そのあたりを考慮して土ができる最速は?とチャッピーに聞いたら、1cm程度の土が形成される最短時間は、1~数年程度らしい
実際にこんなに速くしたら、ブロイラー種の養鶏のように弊害がでる。たぶん
研究室に行ってみた。 福島国際研究教育機構 「土」の謎に挑む
藤井一至さんの肩書はいつも「土の研究者」となっている。なぜ土壌学者ではないのか。
今、目の前にある問題を解決する意志だと思う。
腐植をちょこっと明らかにしたところで何も変わらない。
本書でも◯と△が反応すると□みたいなのが頻繁に出てくるが、まったく覚えていない![]()
(粘土はマイナスの電気、キノコが分解するのは木、は覚えました)
目の前にある問題は土を作る方だが、失う速度を減らす方法もあるのではないかと思った。知らんけど
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タンパク質はアミノ酸へ分解しやすい。
生命の起源で難しいのは、エントロピーが小になる方へ向かわないと生命が生まれないことにある。
「粘土はマイナスの電気を持つ」

マイナスの電気を持つなら、何かが引き寄せられる。
謎が解けた気がしたけど、逆にどこでもドア理論で分からなくなった。
微生物は似ている環境ならどこでも生息できる、これを藤井一至はどこでもドア理論と名付けた(仮)
深海の熱水噴出孔から見つかったものと同じ微生物が、高層ビルのボイラー内部からも見つかったという。誰かが持って来るわけないので、
微生物は似ている環境ならどこでも発生できる???
元素で読み解く生命史
生命の起源は土からみたいなノリだったので振り返ると、乾いた土でした。それはないっすね。
植物を分解するのはキノコと分かったので、えのき茸の石づきをコンポストに入れてみた。これで原形をとどめていた小枝が分解されるはず

